Private Eye

ppeye.exblog.jp ブログトップ

<   2018年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧

「オール・ザット・ジャズ」からサイモン&ガーファンクルへ

f0067724_00574247.jpg


2018年5月30日(水)

「オール・ザット・ジャズ」〈午前十時の映画祭9〉を観る。
アメリカ人ってミュージカルが好きなのね、というのが最初の感想。前半の、オーディションでダンサーを絞っていくところはカッコよかった。
終盤の「バイ・バイ・ラブ」はオリジナル通りなのかな。エンドクレジットになかったような気がする。この曲は1958年にリリースされたエヴァリー・ブラザーズがオリジナルだが、サイモン&ガーファンクルのバージョンが強く印象に残っており、それに比べて「die、死ぬ」という言葉が多く、歌詞がなんとなく違うような気がした。
で、動画を探して「バイ・バイ・ラブ」の歌詞をチェックしたら、こんな感じで変更されていた。

  Bye bye love(→ life)
  Bye bye happiness
  Hello loneliness

  I think I'm gonna cry(→ die)
  Bye bye love
  Bye bye sweet caress
  Hello emptiness
  I feel like I could die
  Bye bye my love(→your life ?), goodbye


この連想から、サイモン&ガーファンクルの歌で「die」という言葉が印象的な曲を調べてみた。


「四月になれば彼女は」(April Come She Will)


  April come she will
  When streams are ripe and swelled with rain;
  May, she will stay,
  Resting in my arms again

 

  June, she’ll change her tune,
  In restless walks she’ll prowl the night;
  July, she will fly
  And give no warning to her flight.


  August, die she must,
  The autumn winds blow chilly and cold;
  September I’ll remember.
  A love once new has now grown old.



これの訳詞を探していたら、あるブログに韻のことが述べられているのを見つけた。

第一連「April - will」「May - stay」、「rain」と「again」
第二連「June - tune」「July - fly」、「night」と「flight」

第三連「August - must」「September - remember」、「cold」と「old」


これを見てポール・サイモンすごい!と思った。この曲はポール・サイモンの作詞作曲の才能がいかんなく発揮されているとともに、アート・ガーファンクルの歌声も素晴らしく、傑作だ。











  




[PR]
by pprivateeye | 2018-05-30 20:57 | 映画 | Comments(0)

利根運河



2018年5月27日(日)

利根川の水を江戸川に流すためにつくられたのが利根運河。
動画は右手にiPhone、左手でハンドルという態勢で撮影している。
下の地図が今日のコースで、時計回りに走った。動画は地図上では頂点の少し手前。
久しぶりにロードバイクに乗ったので二度も太腿がツリそうになった。一度目は手賀沼を過ぎて上りに入ったとたん両太腿に圧迫感ですぐにストップ。しばらく屈伸もできず、休憩を余儀なくされる。その後はできるだけ力を入れずに足を廻していたが、あと30分くらいのところで左足の太腿が同じ感じになって近くのコンビニで休む。結局、走行距離の残り1/4で2時間かかってしまった。

f0067724_18574321.jpg






  




[PR]
by pprivateeye | 2018-05-27 23:58 | Comments(0)

「地獄の黙示録」 Apocalypse Now

f0067724_15224932.jpg


2018年5月22日(火)

「地獄の黙示録 劇場公開版」〈午前十時の映画祭9〉を観る。

ヘリコプターの部隊がベトコンの村を攻撃するシーンは音楽にワグナーの「ワルキューレの騎行」が使用されておりそのスピード感と相まって有名だが、戦闘後にキルゴア大佐がサーフィンをやるというので「ワルキューレの奇行」ではないかと思ってしまう(笑)

船で川を遡上するところはある種、ロードムービー的なところもあるなと思った。この行動作戦を伝える大佐、よく観たらハリソン・フォードだった。

後半はずいぶん忘れているシーンがあった。
デニス・ホッパーの写真家がぶら下げていたカメラ、全部ニコンかと思ったが、一台ペンタプリズムの背が高いのがあり、それはOLYMPUSのように見えた。デニス・ホッパー自身は「イージー・ライダー」からそのまま来たような雰囲気だ。



















[PR]
by pprivateeye | 2018-05-22 15:22 | 映画 | Comments(0)

Do Androids Dream of Electric Sheep ?

f0067724_20333746.jpg

2018年5月7日(月)

ようやく高名な「ブレードランナー」を早稲田松竹で観たよ。SF史にも映画史にも名前を残す作品だが、これまで観る機会がなかった。実は「マトリックス」も見ていない(苦笑)。

☆「ブレードランナー ファイナルカット」Blade Runner : The Final Cut
  (1982、2007年、米国、117分)
原作:フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード(リック・デッカード)
   ルトガー・ハウアー(ロイ・バッティ、反逆レプリカントのリーダー)
   ショーン・ヤング(レイチェル、レプリカント、タイレル博士の秘書)
   エドワード・ジェームズ・オルモス(ロス市警警部、折り紙が癖)

☆「ブレードランナー2049」Blade Runner 2049(2017年、米国、163分)
監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ
出演:ライアン・ゴズリング(K、ネクサス9型レプリカント)
   ハリソン・フォード(リック・デッカード)
   アナ・デ・アルマス(ジェイ、AI搭載ホームオートメーションシステム)
   シルヴィア・フークス(ラヴ、ウォレスの代理、ネクサス9型レプリカント)
   ロビン・ライト(ジョシ警部補、Kの上司)
   ジャレッド・レト(ニアンダー・ウォレス、ウォレス社代表、盲目)


二本立て上映は新作の「ブレードランナー2049」が先だったが、ここは流れがわかるように「ブレードランナー ファイナルカット」のほうから観た。この映画には7つもの異なるバージョンが存在し、そういったことも含めてマニア受けしているらしい。
しかし、自分的にはふ~んといった感じが強い。ラストシーンがどうだったのか思い出せないのだ。
まず、ロス市内の描写が戦前の上海の雰囲気だった。日本語の看板はあまり気にならなかったが、それよりも建物内の階段の手摺りのデザインなどが中国的で変な感じがした。
「人間とは?」という問いがベースにあると言われるが、ディックの原作にしてもこの映画にしてもそんなに深く追求しているわけではない。反逆レプリカントの描き方(苦悩?)なども表面的だった。
「ブレードランナー2049」は主役のKに尽きる。オープニングの場面がいい。
デッカードが生き残っている必要はあったのだろうか。
ラストの雪のシーン、ちょっとファンタジーっぽい気もするがいいと思う。
K役のライアン・ゴズリングは、イギリスの俳優・ミュージシャンであるローレンス・フォックスを思い出させた。TVシリーズ「オックスフォードミステリー ルイス警部」でハサウェイ部長刑事を演じている。
結局、一番いいのは原作のタイトルではなかろうか(笑) 原題は「Do Androids Dream of Electric Sheep ?」で邦題もそのままだ。




  




[PR]
by pprivateeye | 2018-05-07 20:35 | 映画 | Comments(0)

Kiba Stock 2018

f0067724_17421843.jpg


2018年5月4日(金)

今年も5月の連休は江東区の木場公園でKiba Stockに行く。雨と強風のために5/3(木)の分が5/5(土)に順延になっっている。

1日目。11時過ぎから16時半まで9グループの演奏を聴く。良かったバンドは、「LOSUS」ギターが速弾きでうまい。他に「BAD☆BLOOD」「SK-Ⅱ」。Kiba Stockのメインバンドのような「Eazyfly」は好きになれない。ギターはうまいが、ボーカルの女性が嫌だ。しつこいMCと聴き取りにくい発声。聴衆に拍手やスタンディング、応答を強制するようなMCにはうんざりする。他にの2グループほどあった。贔屓することになってしまうが「SK-Ⅱ」はそんなMCがなくてもステージ前に一番人が集まっていた。


このあと、小伝馬町へ。ルーニイで宮内雅之写真展「65の、ツレヅレ」、アイアイエーギャラリーで櫻井伸治写真展「海岸にあるもの」を観る。どちらも自分の撮りたいものを気負いなく撮っているので気分がいい。


5/5(土)Kiba Stock 2日目。10時から17時まで全12グループを聴く。良かったバンドは、「放牧軍団」ボーカルの女性が見た目とは違って力強い声だった。「株式会社ヨシダヲサム商会ロッケンロール事業部」「エゲツBAND」、この2グループはハチャメチャで色物みたいだがボーカルも演奏もしっかりしていた。「ZERO acoustic」Kiba Stockの中心スタッフのグループでCSN&Yなどを大人の雰囲気で聴かせてくれた。番外で、ゲスト出演の「The S Unlimited」。ベースが二日間のなかで一番しっかりしていた。それにバックボーカルの女性が広末涼子似でかわいかった。"タイムマシンにおねがい"ではメインボーカルで、途中からだけど思わず録画してしまったよ\(^o^)/






  




[PR]
by pprivateeye | 2018-05-05 17:43 | Comments(0)

「ドリーム」&「女神の見えざる手」@早稲田松竹

f0067724_21501460.jpg


2018年5月3日(木)

早稲田松竹で観る。満席だった。

☆「ドリーム」Hidden Figures(2016年、米国、127分)
監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・ヘンソン(キャサリン・ゴーブル・ジョンソン役、1918.8.26- )
   オクタヴィア・スペンサー(ドロシー・ヴォーン、1910.9.20-2008.11.10)
   ジャネール・モネイ(メアリー・ジャクソン、1921.4.9-2005.2.11)
いい映画だ。三人の女性はかわいくて、賢くて、しっかりしていて、魅力的。オープニングですっかり気に入ってしまった。
1962年2月20日、マーキュリー・アトラス打ち上げ成功までを中心に、IBM導入の際の技術者、黒人女性初のエンジニア誕生の実話を同時代的に描いている。実際は三人の生年を見ればわかるように時期的にズレがある。
そしてなにより、映画の中で魅力的だったキャサリンが健在なのはうれしい、と同時にこの映画で描いていることがリアルだったんだとわかる。

☆「女神の見えざる手」Miss Sloane(2016年、フランス・米国、132分)
監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン(エリザベス・スローン役)
米国議会での女性ロビイストとライバルとの戦い。アップテンポでグイグイ進む。主人公は切れ切れの頭の良さだ。






  





[PR]
by pprivateeye | 2018-05-03 21:43 | 映画 | Comments(0)
line

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30