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回収

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ニコンが落ちたので、応募していた作品を受け取りに銀座へ行く。
一応電話は入れていたのだが時間までは言っていなかったので、係の人は食事に出かけたところだった。チラッとやっぱり縁がないのかなと頭をかすめた。
作品を持ってカロタイプへ。
応募した以外のプリントを預かってもらっているのでこれも持ち帰ることにする。
すでに報告はしているが改めて話をする。
ドキュメンタリー的要素が多少なりともあったほうが通りやすいみたいだ。
コニミノが3月締め切りなので、それに応募しましょうと言われる。
よーく考えてみよう。
by pprivateeye | 2011-01-31 23:23 | Comments(0)

視線

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時系列に。

◆西宮大策写真展「hi mi tsu ki chi」、ペンタックスフォーラム
段ボールや傘、小枝などで子供たちが自分たちだけの特別の場所をつくっている。
誰にでも経験はあると思う。ただ、女の子たちも「秘密基地」をつくるのかと、少々意外だった。
しかしそれを写真に撮るのは難しいと思った。
彼らや彼女らの「秘密基地」は、ある意味では「概念」だからだ。

◆古川裕之写真展「ランドスケープ・イリュージョン」、新宿ニコンサロン
ギャラリートークに参加。WSのメンバーが多数。
動物の写っていない動物園というのは偶然の産物だったようだ。
動物園では人は動物の姿を求めていろいろと視線を移動させるが、それは基本的には左右の横への移動に限られる。そのことはパノラマ・フォーマットを選択したことに合っているとのこと。
日本の動物園の動物は8割くらいが動物園生まれらしい。つまり、彼らや彼女らは人間と同様、本来の生息環境を知らないということになる。
これも「イリュージョン」ということらしい。

夜にはパーティがあるので、その間に昼食を取りに新宿西口ガード方面に行く。
たまたま目についたラーメン屋で黒酢をベースにしたつけめんを食べるが、いまいちだった。

新宿御苑方面まで歩く。

◆遠藤晶写真展「Car」、シリウス
植物が絡まった廃車を撮影。
好みからすでがもう少し黒が強いプリントが好きだな。
ギャラリーは広く、作者も含めて他に誰もいなかったので、40数点ある作品の中から自分の好きなもの5点を選ぶとしたらどれだろうと考えてみた。
このことを後でWSの仲間に話したら、「それ、一人WSじゃない」と言われた。

時間があるのでタリーズ・コーヒーで休む。
いま読んでいる『シュルレアリスムとは何か』の続きを読もうとしたが、それまでに読んできた部分でシュルレアリスムに関連する言葉が気になりだしてノートを取りながら復習をする。

パーティの差し入れのために小田急の食品売り場でハイボールとチュウハイを購入。

再び新宿ニコンサロンに戻って古川さんの写真展のパーティに参加。
師匠が簡単に挨拶。「juna21として認められて、望まれる形でスタートを切れてよかった」
パーティもやはりWSのメンバーがほとんど。彼がアシスタントをしていた頃WSを受講していた人が多かったようだ。
最後は恒例の集合写真。サトケイさんの撮影はホント、しあわせになれます。

二次会は例によって地下のライオン。
あれ?、何の話をしたっけ。カメラとサッカーと・・・・・・、思い出せない。
by pprivateeye | 2011-01-29 23:23 | Comments(0)

強度の現実

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来月から始まる国立新美術館での「シュルレアリスム展」のための予習に、『シュルレアリスムとは何か』(巖谷國士)を読んでいる。
講演をまとめたものなので読みやすく、基本的知識は十分にある。
「シュルレアリスム」は超現実主義と訳されることが多いが、それは決して突飛なものではなく、現実の延長線上にあるもの、連続したもので、主観を排して極度に客観を推し進めたものということ。
著者も似たようなことを言っているが、女子高生の使う「チョーかわいい」というのと同じだ。
また「シュール・レリスム」とか「シュルレアリズム」とかいう言葉はない。


シュルレアリスムとは何か (ちくま学芸文庫)

巌谷 国士 / 筑摩書房


by pprivateeye | 2011-01-26 20:07 | Comments(0)

四谷三丁目から西新宿へ、エルタワーで上がり。

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◆三橋純写真展「Qualia」、ギャラリー・ニエプス
不思議なプリントだ。モワモワ、太い不定形の黒枠、ある個所だけ異様にシャープなピント。

◆宮内文子写真展「思い出の時間」、ルーニイ
年配の女性のモノクロ。柔らかい内容。

◆「2011×TPPG」、トーテムポール・フォトギャラリー
ギャラリーのメンバーによる2011年の撮り下ろし作品。
やはり有元さんのプリントは図抜けている。

◆須田一政写真展「角の煙草屋までの旅」、Place M、M2
昭和55年に連載された作品。たしかに30年の時間が経過しているが、須田さんの写真はそれ以外の別の時間が流れているような気がする。

◆白石ちえこ写真展「海に沈んだ町」出版記念、ギャラリー蒼穹舎
小説家・三崎亜紀が作者の写真に触発されて小説を書くという、従来とは逆のパターン。
写真は以前のものよりも濃くなり、妖しさも深くなっている。

◆王子直紀「KAWASAKI」、photographers' gallery
黒いカットだけまとめると面白そう。

◆笹岡啓子「VOLCANO」、KULA PHOTO GALLERY
気になる作家だ。今回は大雪山系の旭岳を撮影。蒸気を上げる火山を撮っているだけだが、遠くに人影が見えたりして、なかなか写真から目が外せない。

◆コニカミノルタプラザ
・ギャラリーA、ジョージ・スタインメッツ写真展「WORLD EXPLORER」
今年のコニミノのカレンダーになった作品。四輪駆動車が水面を進んでいく作品がいい。
・ギャラリーB・C、「宇宙から見たオーロラ展 2011」
通常の写真展に来る人とは別の客層。映像の上映もある。

◆新宿ニコンサロン
・古川裕也「ランドスケープ・イリュ-ジョン」
見てすぐに杉本博司のジオラマを連想してしまった。どちらも虚と実が交錯している。
小冊子を購入。サインも貰う。
・添田康平「Not yet refugees」
違法滞在の外国人の友人を撮影。作品の途中にあるテキストを読む毎に作者の世界に引き込まれる。
by pprivateeye | 2011-01-25 23:23 | Comments(0)

スナップショットとは。

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◆東京都写真美術館
2F、日本の新進作家展vol.9「かがやきの瞬間」ニュー・スナップショット
小畑雄嗣、白井里実がよかった。
白井里実「ホーム・アンド・ホーム」は虚実の交差というか、仕掛けがいろいろとあって楽しい。
新進作家の紹介に、広告の世界で実績があるが今回が初展示というのはありか。

3F、スナップショットの魅力
もう少し作家の人数を減らして、作品数を増やしたほうがいいのではと思う。有名だからというので数点だけでも展示というのはどうか。
リチャード・アヴェドン、ジャック・アンリ=ラルティーグがいい。
でも、ポール・フスコ「ロバート・ケネディの葬式列車」が圧倒的だ。
これはドキュメンタリーなのだろうが、感情を揺さぶられる。


都写美から渋谷まで歩く。約30分。
Miles Davisが81年に復帰したときにSavoyでのセッションを2枚購入。
by pprivateeye | 2011-01-23 23:23 | Comments(0)

光りと影

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カロタイプで講評講座。
今日は参加人数も少なく、写真を見せる人も少なく、白岡さんも用事があって遅くれて始まる。
「光りと影」を撮って何を表すのか。
ありのままに、正面から撮る。
プリントの濃度とコントラスト、色味は統一する。
日常を普通に撮る。
by pprivateeye | 2011-01-22 23:23 | Comments(0)

「モノ」をつくる

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◆山口達己写真展「山手線を巡る」、UP FIELD GALLERY
山手線の各駅で降りて撮影。以前には京浜東北線を発表、現在は総武線を撮影中。
JR線沿線という切り口、まとめ方の理由がよくわからない。
名所旧跡、観光地の写真を撮っているわけではな。
作者独自の視点があるので別のまとめ方をしたほうがいいように思った。


◆金村修写真展「アンクル・チアノーゼ・ミート」、GALLERY mestalla
ロール紙が上下二段の26点、隙間なくピン留めされている。
紙のカットのギザギザ、現像ムラ、紙の凸凹や巻き癖など、まさに写真という「モノ」をつくっている。決してデジタルにはできないことだ。
そして、その手法と撮られた写真の内容がぴったりとと合っている。
狭いギャラリーの壁に隙間なく張られた状態が、暴力的というか内側からあふれ出ようとするパワーとせめぎ合っているようだ。
必見。
ちなみにロール紙サイズでお値段18K、エディションは3点。
by pprivateeye | 2011-01-21 23:23 | Comments(0)

有言実行?

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久々のフィルム現像。35mmを12本。
やはり水温が低いのは問題だ。
現像液や定着液は恒温器で温度が保てるが、水洗がやっかいだった。
結局、お湯を継ぎ足しながらの作業となった。
面倒だが、低温だとどれだけ水洗ができるか疑問なのでしかたがない。
乾燥のために吊るしたフィルムは最初真っ直ぐにぶら下がっている。
乾燥が進むとフニャとした感じでクネクネとなる。
そして完全に乾くと再び真っ直ぐになる。
いまの季節は空気が乾燥しているので乾きも早いようだ。
by pprivateeye | 2011-01-18 23:22 | Comments(0)

「とっととやろうよ」

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最高気温が10℃程度なら水温は一桁ということで、フィルム現像やプリントは先送りにしていたのだが、モンゴル展も決まったことだし動かざるを得なくなってきた。
ということで、今日はフィルム現像の準備で35mmを12本リールに巻いた。
ブローニーの二重巻きなどということやるようになって、35mmをリールに巻くのは苦にならなくなったがそれで気付いたことがある。
リールはLPLを使っているが、製品に個体差があるということ。
つまり、巻きやすいリールとそうでないものがある。
LPLのタンクはフタが合成ゴムになってしまったので、従来からのオール金属性の4本タンクをオークションなどで何本か購入したので、リールも自然と溜まってしまった。
しかし、一日でフィルム現像できるのは現在のところ35mm12本までだ。
タンクやリールは乾燥させればいいし、現像液はT-Max Developerなのですぐに準備できる。
12本という制約はフィルム乾燥のスペースと重りのクリップの数だ。
特に、乾燥場所の問題は簡単には解決できそうにない。
というか、未現像のフィルムを溜め込まないで小まめに現像しようよ、ということか。
(上の写真はまとめて捨てるために溜め込んだ空のパトローネ、(^_^;))
by pprivateeye | 2011-01-17 20:01 | Comments(3)

白と黒とブレないこと。

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◆中藤毅彦写真展「Night Crawler 1995 2010」、ZEN FOTO GALLERY
タイトルにある年は「~(から)」ではなく、二つの年を表している。
つまり、15年前と直近の年ということ。
では、どれだけ写真が変わったのだろうか。
大方の意見は変わらないというものだが、そうでもないような気がする。
初期の頃は森山大道と似てると言われたそうだが、それは確かにある。
その当時ものにはいまの中藤さんなら撮らないようなものもある。それはいわゆる「演歌」の匂いのするものだ。
もうひとつの違いは距離感だろうか。いまのほうが「cool」だと思う。
写真集を購入。

思えば中藤さんの作品を見るようになったのは、WSのポートレート実習の後、師匠も含めみんなでコニミノでやっている展示を見に行ったときからだ。
その時の展示はキューバだった。メガネをかけ葉巻きを持ったおばちゃんがいまでも印象に残っている。
それからは写真集や作品の載っている雑誌を購入したり、写真展は欠かさず見に行っている。
by pprivateeye | 2011-01-14 23:23 | Comments(0)