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GINZA180914

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2018年9月14日(金)

地下鉄メトロは全駅にホームドアを設置する計画を決定しており、銀座駅も設置に伴い内装工事が行われている。ビルの壁などと同様、これまで隠れて見えなかった箇所を目のあたりにするとどこか新鮮さを感じる。抽象絵画っぽくもある。


◆立木義浩写真展「Yesterdays 黒と白の狂詩曲」、CHANEL NEXUS HALL
モノクロのスクエア。フィルムとデジタル、両方が混ざっていそうだ。旅客機が海上を飛んでいる作品にホコリやネガのキズらしきものが見えたので。街のスナップとポートレート。これは好みが分かれる。自分としては風景が好きだな。構図など、スクエアはこうやって撮るんだよという見本にも思える。



◆大野雅人作品展「Cub-jo -カブジョー」、Sony Imaging Gallery
カブジョとはHONDA Cubに乗って通学している種子島の女子高生たちのことだ。愛用の原付スクーターと直立不動の姿勢で写っている彼女たち。しかも無表情だ。これがいい。選ばれた背景とともに、いろんなことを考えさせてくれて、いつまでも見てしまう。スライドの作品も上映されており、こちらには男子学生も登場し、ポーズを取ったり、シルエットだったりしたものが多い。ギャラリーを訪れる人の6~7割はスライドのほうが人気があるとのこと。自分としては青春ドラマっぽくてよくある写真のようで好みではない。圧倒的に、展示されている作品がいい。
受付には作者の息子さんが書いたご挨拶がある。そこに描かれたイラストはお父さんなのだが、どこか息子さん自身のようにも見えて微笑ましい。


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by pprivateeye | 2018-09-15 05:06 | Comments(0)

フラ語、始めました。

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2018年9月3日(月)

きっかけはこのツイートを目にしてから。
6月22日

多言語やりたい人は「辞書と文法書があればカタツムリの速さで読むことができる」レベルを目指すといいと思いますの。読み書き会話全部やってたら二つ目に進めませんの。


寝る前に主に岩波文庫で詩を読むことが多い。何人かの詩集を読んでしっくりと来るというか、気に入ったのはボードレール『悪の華』だった。それまでにも訳者違いで5冊買っている。岩波の『フランス名詩選』は原語と対訳になっており、この本をフランス語をやっている知人に勧めようかと思っていたが、上記のツイートを見てから自分で読むのもいいじゃないかと思い始めた。
フランス語は大学のときの第二外国語だったが、なぜ単位がとれたのか不思議なことしか覚えていない。そのころ『星の王子様』を日本語、英語、フランス語で揃えて自主的に読もうとしたのだが数ページで挫折した。大体話が面白くなかった。
今回は改めて初歩から始めるのでネットで文法書と辞書を選んだ。いろいろ立ち読みもした中で『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』は楽しく読めるのが気に入った。途中で投げ出さないためにも楽しさは重要だ。『プログレッシブ仏和辞典』は似た程度のものからページの見やすさで選んだ。もう一冊『パスポート初級仏和辞典』は読むことを目的に購入。この辞書を読むというのも、ネットのあるサイトを参考にしている。
写真中央の妖しい絵の本はCharles Baudelaire "Les Fleurs du mal" 。つまり『悪の華』の原書。アマゾン経由で2週間かけてイギリスからやってきた。

上記ツイートの続き。
6月23日

そうですの。ノルウェー語やったって別にノルウェー人と話す予定はありませんので、ただWikipediaなどでデンマーク語やスウェーデン語の記事を見て「読める、読めるぞ!」して遊ぶだけですの。

6月22日

人はごまかせても自分はごまかせませんの。文頭から一語ずつ文法的に説明できれば合格ですの。それはつまり、辞書持ち込み可ならテストで満点の取れるレベルですの。












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by pprivateeye | 2018-09-03 22:32 | Comments(0)

メトロに乗っている間に雨が降ったようだ。

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2018年8月31日(金)

◆寺門豪写真展「PARADISE」、銀座ニコンサロン
キャプションにいくつかの社会的な出来事のあった場所、旧国立競技場跡地とかいじめによる殺人事件のあった場所などと具体的なものをあげているが、作品にはそれを説明するものは一切ない。人はもちろん動物や車など動くもの、道路標識や文字といったものも注意深く外されている。キャプションとは裏腹にソリッドで抽象的な世界だ。1枚の用紙に同じ大きさで2点並べた展示は写真集のページをめくっているようでもあった。


新宿西口に出たら道路が湿っており、見上げると木々から水が落ちてきた。どうやら銀座から新宿に移動するほんの短い間に驟雨があったらしい。


◆阿部祐己写真展「Trace of Mountain」、epSITE
撮影された山は霧ヶ峰だが、特にそこに意味はないようだ。山に人の跡が付き、時間の経過とともに消えてゆき、また新たな跡が付く。そんな時間の経過、物理的な徴を捉えようとしているようだ。いくつかの作品は以前にたぶん銀座のギャラリーで、山焼きの風景として見たことがある。


この後、ギャラリー冬青での星野さんの個展のクロージングパーティに出席。改めて湿版作品について話を聴く。前回見たときにいいなと思った、木箱に入っている他の仏像とはちょっと種類の違う作品は、実は失敗作だとのこと。薬品のムラが大きく残っているためだそうだが、パーティに出席した人たちの中ではいい作品だよとの見方で一致したw








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by pprivateeye | 2018-09-02 22:05 | Comments(0)

「モダン」な時代

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2018年8月29日(水)

◆写真の内側・外側研究会第2回展覧会「水平の瞳孔」、ギャラリー・ニエプス
  飯田鉄「Pin Up」
  大日方欣一「古いネガから―いとうづの森1938」
  大山裕「層序学(stratigraphy)」
  森規容子「陽炎」
四者四様という言葉があるのか怪しいが、それぞれ面白かった。
飯田さんは自宅の壁に貼ってあるある写真や切抜きなどのピンナップをギャラリーに展示。海外の写真が多く、飯田さんが「モダン」な趣味の人だなと推測できる。実は初めて飯田さんに会った(見かけた)のは銀座三越のエレベーター内だった。ある写真の野外講座に出席するために銀座三越の屋上に向かっていたのだが、そのころは飯田鉄という写真家を知らなかった。エレベーターでいっしょになった人を見て、おしゃれなでセンスのいい人だなと思った。それの人が当日の写真講座の先生だとすぐあとで知ったという次第。
大日方さんの展示は福岡県の遊園地を撮影したガラス乾板から引き伸ばされた作品。1930年代のもので、まさに昭和モダンの時代だ。おっとせいや舞台を観る人たちの表情が興味深い。なかにはカメラ視線の人も何人かいる。そして写真そのものがいまのデジタルカメラの解像度とは違った意味で写りがいい。柔らかいという印象だった。
大山さんは街の風景を撮影。最初の古書店を写したものは古い時代の写真かと思ってしまった。上海を写したものも神田界隈ですと言われても信じてしまいそうだ。
森さんも街の中での撮影だが大山さんよりも被写体に接近している。スクエアな画面に圧縮感があって見入ってしまった。










  




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by pprivateeye | 2018-08-31 13:06 | Comments(0)

グループ展5つは疲れる。

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2018年8月21日(火)


◆「東京8×10組合連合会 写真展 2018」、江東区文化センター
いつものメンバーの名前の中に「渡部さとる」という表示を見つけて、おッ!となった。そして少々違和感もあった。今回の展示ではこれがいい!と思う作品はなかった。その中から好きなものを選ぶとすればMASA加藤さんの黒い球体4点のうち真横から撮られた作品だな(一番左側)。昨年すごくよかった降旗さんの巨大作品は前回に比べて引き込まれる感が低かった。タイトルに「SONY」とあればある種の批評性が生まれたかも。今年2月交通事故で亡くなられた〝胸の振り子〟こと根本さんの写真を田村さんがベタ取りしたものが多数あった。

◆日本針穴写真協会 会員展「針穴写真展 2018」、江東区文化センター展示室
展示作品が多かった。それに、きれいな風景や花、色を撮ろうとしているものが多く、いまひとつピンとこなかった。資料としてあった作例に興味が湧く。穴の大きさ、穴の厚みなどの違いによる写りの変化がわかって面白い。

◆「駄カメラ写真 グループ展#5」、Roonee 247 fine arts
狐塚さんの作品がよかった。お稲荷さんの鳥居とそこでお参りしている人の足が消えかかっており、作者の名前とびったり合っていて面白い。

◆「駄カメラ写真 公募展」、アイアイエーギャラリー
こちらは、駅改札の駅員と白いビルの多重露光の作品がよかった。
両展合わせて、全体に変な写りの写真は前回よりも少なくなっているような印象を持った。自分としてはカメラそのものよりも、作品としての写真のほうに興味があるので、会場に置いてある実際に使用されたカメラには触らなかったし、この写真がどのカメラで撮られたのかなということもあまり気にしなかったなあ。

◆「monochrome ⅩⅦ : Documentary」、gallery E&M 西麻布
テーマがドキュメンタリーということで個々の作品に作者名はなし。別紙で一覧表がある。1枚の写真でドキュメンタリー的なものを一番表わしていると思ったのは英伸三さんの「減反で荒廃した棚田 1970」だな。好きな写真は齋藤康一さんの「竹ノ橋(上海)1994」。







  




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by pprivateeye | 2018-08-22 21:02 | Comments(0)

Simply B&W 2

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2018年7月24日(火)

iPhoneの無料アプリに「Simply B&W」という、モノクロ変換専門のアプリがある。このアプリはフィルムシュミレーション的なもの、カラーフィルター的なもの、明暗・コントラスト・粒子をそれぞれ設定できるものと三種類の変換方法がある。フィルムシュミレーション的なものを使うとT-Maxは比較的ツルんとしているが、Trixは粒子感が強く出るといった違いがある。
普段は明暗・コントラスト・粒子をそれぞれ設定していることが多い。
また、撮るときに直接変換するだけではなく、すでに撮ったデータを使って変換することもできる。
上記の写真はカラーで撮ったものを後からモノクロに変換したもの。
印画紙でプリントする場合、コントラストは調整できるが、粒子感はフィルム現像に左右される面が強いので、自分の好みに仕上げるのは難しいと思う。
それがこのアプリでは簡単にできてしまう。この「簡単に」ということにどういうふうに向き合うか、付き合うかが悩ましいところだと感じている。



  






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by pprivateeye | 2018-07-24 20:47 | Comments(0)

Simply B&W

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2018年6月16日(土)

この日、帰省した。
実家に着いたとき、父親が玄関先に出て何かやっていた。
顔を見て、電話したときの少々覚束ない印象はなく、はっきりしていたのでほっとする。






  





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by pprivateeye | 2018-06-25 03:03 | Comments(0)

利根運河



2018年5月27日(日)

利根川の水を江戸川に流すためにつくられたのが利根運河。
動画は右手にiPhone、左手でハンドルという態勢で撮影している。
下の地図が今日のコースで、時計回りに走った。動画は地図上では頂点の少し手前。
久しぶりにロードバイクに乗ったので二度も太腿がツリそうになった。一度目は手賀沼を過ぎて上りに入ったとたん両太腿に圧迫感ですぐにストップ。しばらく屈伸もできず、休憩を余儀なくされる。その後はできるだけ力を入れずに足を廻していたが、あと30分くらいのところで左足の太腿が同じ感じになって近くのコンビニで休む。結局、走行距離の残り1/4で2時間かかってしまった。

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by pprivateeye | 2018-05-27 23:58 | Comments(0)

Kiba Stock 2018

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2018年5月4日(金)

今年も5月の連休は江東区の木場公園でKiba Stockに行く。雨と強風のために5/3(木)の分が5/5(土)に順延になっっている。

1日目。11時過ぎから16時半まで9グループの演奏を聴く。良かったバンドは、「LOSUS」ギターが速弾きでうまい。他に「BAD☆BLOOD」「SK-Ⅱ」。Kiba Stockのメインバンドのような「Eazyfly」は好きになれない。ギターはうまいが、ボーカルの女性が嫌だ。しつこいMCと聴き取りにくい発声。聴衆に拍手やスタンディング、応答を強制するようなMCにはうんざりする。他にの2グループほどあった。贔屓することになってしまうが「SK-Ⅱ」はそんなMCがなくてもステージ前に一番人が集まっていた。


このあと、小伝馬町へ。ルーニイで宮内雅之写真展「65の、ツレヅレ」、アイアイエーギャラリーで櫻井伸治写真展「海岸にあるもの」を観る。どちらも自分の撮りたいものを気負いなく撮っているので気分がいい。


5/5(土)Kiba Stock 2日目。10時から17時まで全12グループを聴く。良かったバンドは、「放牧軍団」ボーカルの女性が見た目とは違って力強い声だった。「株式会社ヨシダヲサム商会ロッケンロール事業部」「エゲツBAND」、この2グループはハチャメチャで色物みたいだがボーカルも演奏もしっかりしていた。「ZERO acoustic」Kiba Stockの中心スタッフのグループでCSN&Yなどを大人の雰囲気で聴かせてくれた。番外で、ゲスト出演の「The S Unlimited」。ベースが二日間のなかで一番しっかりしていた。それにバックボーカルの女性が広末涼子似でかわいかった。"タイムマシンにおねがい"ではメインボーカルで、途中からだけど思わず録画してしまったよ\(^o^)/






  




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by pprivateeye | 2018-05-05 17:43 | Comments(0)

新宿Lタワーも久しぶりだった。

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2018年4月13日(金)

◆Blake Andrews写真展「ANIMALS」、TOTEM POLE
タイトルのとおり動物がどこかに写り込んでいるモノクロスナップ。カメラ目線の金魚だったり、路上を滑空する猫だったり、ラクダのお尻だったり、どこか普通でないところが面白い。35mmフィルムのパーフォレーションまで焼き込んだプリントも荒々しさのなかに柔らかさを感じた。


◆潮田登久子写真展「本の景色 BIBLIOTHECA」第37回土門拳賞受賞作品、ニコンプラザ新宿
以前にP.G.I.で見たことがある作品。膨大な時間を経た「本」がそこにある。自己主張するわけでもなく、ただそこにある。カメラはゼンザブロニカS2だった。選考委員の一人である鬼海弘雄さんが選評で「確かな暗室技術によって白黒印画紙に定着させられた静謐なざわめき。」と述べているようにプリントが美しい。作者自身は「蔵本の美しさ、’モノ’としての佇まいに惹かれたのです。」と述べているが、その双方が相まって派手さとは無縁に自然とそこにある作品だ。


◆岩城文雄写真展「△ San-kaku」、epSITE
写真仲間の展示。最初に展示のことを知りギャラリーのサイトを覗いたらタイトル欄には「△」だけがあり、これ文字化けしているよと思った。被写体は作者の同居人だ。すぐ身近にいる人を自宅という日常の中で撮影しているだけに、普通に考えればベタな展開になってしまう。作者は構図が三角形のものが多かったのでそれを記号化したかった、みたいなことを語っていたが、それはある種作者の照れ隠しでもあるような気がした。身近な被写体だけに自分から突き放したものにしたかったのではないだろうか。選ばれたカットは笑った表情がほとんどない。やはり、写真を自分からも被写体からも切り離して、ひとつの作品にしたかったのだと思う。









  




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by pprivateeye | 2018-04-14 01:50 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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