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利根運河



2018年5月27日(日)

利根川の水を江戸川に流すためにつくられたのが利根運河。
動画は右手にiPhone、左手でハンドルという態勢で撮影している。
下の地図が今日のコースで、時計回りに走った。動画は地図上では頂点の少し手前。
久しぶりにロードバイクに乗ったので二度も太腿がツリそうになった。一度目は手賀沼を過ぎて上りに入ったとたん両太腿に圧迫感ですぐにストップ。しばらく屈伸もできず、休憩を余儀なくされる。その後はできるだけ力を入れずに足を廻していたが、あと30分くらいのところで左足の太腿が同じ感じになって近くのコンビニで休む。結局、走行距離の残り1/4で2時間かかってしまった。

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# by pprivateeye | 2018-05-27 23:58 | Comments(0)

「地獄の黙示録」 Apocalypse Now

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2018年5月22日(火)

「地獄の黙示録 劇場公開版」〈午前十時の映画祭9〉を観る。

ヘリコプターの部隊がベトコンの村を攻撃するシーンは音楽にワグナーの「ワルキューレの騎行」が使用されておりそのスピード感と相まって有名だが、戦闘後にキルゴア大佐がサーフィンをやるというので「ワルキューレの奇行」ではないかと思ってしまう(笑)

船で川を遡上するところはある種、ロードムービー的なところもあるなと思った。この行動作戦を伝える大佐、よく観たらハリソン・フォードだった。

後半はずいぶん忘れているシーンがあった。
デニス・ホッパーの写真家がぶら下げていたカメラ、全部ニコンかと思ったが、一台ペンタプリズムの背が高いのがあり、それはOLYMPUSのように見えた。デニス・ホッパー自身は「イージー・ライダー」からそのまま来たような雰囲気だ。



















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# by pprivateeye | 2018-05-22 15:22 | 映画 | Comments(0)

Do Androids Dream of Electric Sheep ?

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2018年5月7日(月)

ようやく高名な「ブレードランナー」を早稲田松竹で観たよ。SF史にも映画史にも名前を残す作品だが、これまで観る機会がなかった。実は「マトリックス」も見ていない(苦笑)。

☆「ブレードランナー ファイナルカット」Blade Runner : The Final Cut
  (1982、2007年、米国、117分)
原作:フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
監督:リドリー・スコット
出演:ハリソン・フォード(リック・デッカード)
   ルトガー・ハウアー(ロイ・バッティ、反逆レプリカントのリーダー)
   ショーン・ヤング(レイチェル、レプリカント、タイレル博士の秘書)
   エドワード・ジェームズ・オルモス(ロス市警警部、折り紙が癖)

☆「ブレードランナー2049」Blade Runner 2049(2017年、米国、163分)
監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ
出演:ライアン・ゴズリング(K、ネクサス9型レプリカント)
   ハリソン・フォード(リック・デッカード)
   アナ・デ・アルマス(ジェイ、AI搭載ホームオートメーションシステム)
   シルヴィア・フークス(ラヴ、ウォレスの代理、ネクサス9型レプリカント)
   ロビン・ライト(ジョシ警部補、Kの上司)
   ジャレッド・レト(ニアンダー・ウォレス、ウォレス社代表、盲目)


二本立て上映は新作の「ブレードランナー2049」が先だったが、ここは流れがわかるように「ブレードランナー ファイナルカット」のほうから観た。この映画には7つもの異なるバージョンが存在し、そういったことも含めてマニア受けしているらしい。
しかし、自分的にはふ~んといった感じが強い。ラストシーンがどうだったのか思い出せないのだ。
まず、ロス市内の描写が戦前の上海の雰囲気だった。日本語の看板はあまり気にならなかったが、それよりも建物内の階段の手摺りのデザインなどが中国的で変な感じがした。
「人間とは?」という問いがベースにあると言われるが、ディックの原作にしてもこの映画にしてもそんなに深く追求しているわけではない。反逆レプリカントの描き方(苦悩?)なども表面的だった。
「ブレードランナー2049」は主役のKに尽きる。オープニングの場面がいい。
デッカードが生き残っている必要はあったのだろうか。
ラストの雪のシーン、ちょっとファンタジーっぽい気もするがいいと思う。
K役のライアン・ゴズリングは、イギリスの俳優・ミュージシャンであるローレンス・フォックスを思い出させた。TVシリーズ「オックスフォードミステリー ルイス警部」でハサウェイ部長刑事を演じている。
結局、一番いいのは原作のタイトルではなかろうか(笑) 原題は「Do Androids Dream of Electric Sheep ?」で邦題もそのままだ。




  




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# by pprivateeye | 2018-05-07 20:35 | 映画 | Comments(0)

Kiba Stock 2018

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2018年5月4日(金)

今年も5月の連休は江東区の木場公園でKiba Stockに行く。雨と強風のために5/3(木)の分が5/5(土)に順延になっっている。

1日目。11時過ぎから16時半まで9グループの演奏を聴く。良かったバンドは、「LOSUS」ギターが速弾きでうまい。他に「BAD☆BLOOD」「SK-Ⅱ」。Kiba Stockのメインバンドのような「Eazyfly」は好きになれない。ギターはうまいが、ボーカルの女性が嫌だ。しつこいMCと聴き取りにくい発声。聴衆に拍手やスタンディング、応答を強制するようなMCにはうんざりする。他にの2グループほどあった。贔屓することになってしまうが「SK-Ⅱ」はそんなMCがなくてもステージ前に一番人が集まっていた。


このあと、小伝馬町へ。ルーニイで宮内雅之写真展「65の、ツレヅレ」、アイアイエーギャラリーで櫻井伸治写真展「海岸にあるもの」を観る。どちらも自分の撮りたいものを気負いなく撮っているので気分がいい。


5/5(土)Kiba Stock 2日目。10時から17時まで全12グループを聴く。良かったバンドは、「放牧軍団」ボーカルの女性が見た目とは違って力強い声だった。「株式会社ヨシダヲサム商会ロッケンロール事業部」「エゲツBAND」、この2グループはハチャメチャで色物みたいだがボーカルも演奏もしっかりしていた。「ZERO acoustic」Kiba Stockの中心スタッフのグループでCSN&Yなどを大人の雰囲気で聴かせてくれた。番外で、ゲスト出演の「The S Unlimited」。ベースが二日間のなかで一番しっかりしていた。それにバックボーカルの女性が広末涼子似でかわいかった。"タイムマシンにおねがい"ではメインボーカルで、途中からだけど思わず録画してしまったよ\(^o^)/






  




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# by pprivateeye | 2018-05-05 17:43 | Comments(0)

「ドリーム」&「女神の見えざる手」@早稲田松竹

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2018年5月3日(木)

早稲田松竹で観る。満席だった。

☆「ドリーム」Hidden Figures(2016年、米国、127分)
監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・ヘンソン(キャサリン・ゴーブル・ジョンソン役、1918.8.26- )
   オクタヴィア・スペンサー(ドロシー・ヴォーン、1910.9.20-2008.11.10)
   ジャネール・モネイ(メアリー・ジャクソン、1921.4.9-2005.2.11)
いい映画だ。三人の女性はかわいくて、賢くて、しっかりしていて、魅力的。オープニングですっかり気に入ってしまった。
1962年2月20日、マーキュリー・アトラス打ち上げ成功までを中心に、IBM導入の際の技術者、黒人女性初のエンジニア誕生の実話を同時代的に描いている。実際は三人の生年を見ればわかるように時期的にズレがある。
そしてなにより、映画の中で魅力的だったキャサリンが健在なのはうれしい、と同時にこの映画で描いていることがリアルだったんだとわかる。

☆「女神の見えざる手」Miss Sloane(2016年、フランス・米国、132分)
監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン(エリザベス・スローン役)
米国議会での女性ロビイストとライバルとの戦い。アップテンポでグイグイ進む。主人公は切れ切れの頭の良さだ。






  





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# by pprivateeye | 2018-05-03 21:43 | 映画 | Comments(0)

「タクシー運転手」

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2018年4月26日(木)

楽天地シネマズ錦糸町で「タクシー運転手 約束は海を越えて」(2017、韓国、137分)を観る。
監督 チャン・フン
出演 ソン・ガンホ(キム・マンソプ、ソウルのタクシー運転手)
   トーマス・クレッチマン(ピーター、ドイツ人記者)
   ユ・ヘジン(ファン・テスル、光州のタクシー運転手)
   リュ・ジュンヨル(ク・ジェシク、通訳の大学生)

1980年5月の光州事件を描く。ドイツ人ジャーナリスト、ユルゲン・ヒンツペーターを光州まで連れて行った実在のタクシー運転手、キム・サボクがモデルとなっている。
最後にピーターがキム・マンソプに名前を尋ねたとき、とっさにこの「キム・サボク」と仮名を言いその結果公安の目を逃れることができた。実は映画の中では仮名だが、現実には実際の名前だった。

護送車の間から覗く銃身を目にしたとき、軍隊という組織の本質を見たように思えた。軍隊や警察はいつでもどこでも同じということを忘れてはいけない。昨日救助した人に今日は銃を向けるかもしれない。

映画的には、大事な場面で余計な言葉がなかったことがいい。
一方、あれっ?と思ったのは、光州から脱出するとき検問でトランクの中のソウルのナンバープレートが見つかったのに不問にされたこと。このときの将校は市民に同情的だったのだろうか。







  












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# by pprivateeye | 2018-04-30 04:12 | 映画 | Comments(0)

新宿Lタワーも久しぶりだった。

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2018年4月13日(金)

◆Blake Andrews写真展「ANIMALS」、TOTEM POLE
タイトルのとおり動物がどこかに写り込んでいるモノクロスナップ。カメラ目線の金魚だったり、路上を滑空する猫だったり、ラクダのお尻だったり、どこか普通でないところが面白い。35mmフィルムのパーフォレーションまで焼き込んだプリントも荒々しさのなかに柔らかさを感じた。


◆潮田登久子写真展「本の景色 BIBLIOTHECA」第37回土門拳賞受賞作品、ニコンプラザ新宿
以前にP.G.I.で見たことがある作品。膨大な時間を経た「本」がそこにある。自己主張するわけでもなく、ただそこにある。カメラはゼンザブロニカS2だった。選考委員の一人である鬼海弘雄さんが選評で「確かな暗室技術によって白黒印画紙に定着させられた静謐なざわめき。」と述べているようにプリントが美しい。作者自身は「蔵本の美しさ、’モノ’としての佇まいに惹かれたのです。」と述べているが、その双方が相まって派手さとは無縁に自然とそこにある作品だ。


◆岩城文雄写真展「△ San-kaku」、epSITE
写真仲間の展示。最初に展示のことを知りギャラリーのサイトを覗いたらタイトル欄には「△」だけがあり、これ文字化けしているよと思った。被写体は作者の同居人だ。すぐ身近にいる人を自宅という日常の中で撮影しているだけに、普通に考えればベタな展開になってしまう。作者は構図が三角形のものが多かったのでそれを記号化したかった、みたいなことを語っていたが、それはある種作者の照れ隠しでもあるような気がした。身近な被写体だけに自分から突き放したものにしたかったのではないだろうか。選ばれたカットは笑った表情がほとんどない。やはり、写真を自分からも被写体からも切り離して、ひとつの作品にしたかったのだと思う。









  




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# by pprivateeye | 2018-04-14 01:50 | Comments(0)

都写美はずいぶん久しぶりだった。

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2018年4月11日(水)

東京都写真美術館で映画を観る。スペイン生まれでメキシコに帰化した、ルイス・ブニュエル監督特集。観たのは「皆殺しの天使」(1962、メキシコ)と「ビリディアナ」(1961、スペイン、メキシコ)。
「皆殺しの天使」はシュルリアリスム的な内容。ブルジョワジーたちの晩餐が終わり、さて帰ろうという段階になっても誰も帰らずに翌朝を迎えてしまう。前夜団らんした部屋から誰も出られないということに気付いて次第に狂的になっていく。全員がパニックになってもおかしくない状況だが、それを押し留めているのは自分たちは上流階級の人間だという矜持だった。あるきっかけでその魔法のような状況は解決されるのだが、今度は教会の中で同じ状態になってしまう。背筋が冷っとするような怖さがある。
「ビリディアナ」は主人公であるビリディアナの信仰が打ち砕かれてしまう。修道院から一時叔父の邸に帰省していた主人公はその叔父からレイプされそうになる。叔父は止まったものの、翌日自殺してしまい、修道院に帰ろうしていたビリディアナは邸に戻る。邸では浮浪者などを集めて食事や仕事、休む場所などの施しを与える。ある日、邸のメンバーが外出しているときにその浮浪者たちが乱痴気騒ぎを起こしてしまう。その途中で、レオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」をパロディ化するのには笑えた。外出から戻ったビリディアナは今度は浮浪者の一人に襲われる。未遂とはいえ二度のレイプに会い、宗教心から行っていた施しの成果は灰燼に帰してしまい、生きる目的を失ってしまう。信仰が否定されたような内容は、スペインやイタリアで上映禁止となったのも肯ける。


◆清里フォトアートミュージアム収蔵作品展「原点を、永遠に。―2018―」前期<歴史篇>、東京都写真美術館 B1
写真史に名前を残すような作家と、清里フォトアートミュージアムがヤングポートフォリオで購入した作家たちの作品がびっしりと展示されている。どれも個性のある作品でお腹いっぱいになるのは必然。そのなかで特に面白いと思ったのは細江英公「鎌鼬」だ。同シリーズ最初の展示の作品だと思うが、銀が浮いてきて一部が反射していた。プリントも生き物だと思えた。また、アービング・ペンが撮影したマルセル・デュシャンのポートレートはプラチナ・プリントで、撮影者、被写体、撮影方法(二枚の壁に囲まれた狭い場所)、プリントとどれも興味深いものだ。


◆森まき写真展「宇宙服の中から」、アメリカ橋ギャラリー
WSの写真仲間の展示。タイトルの宇宙服は各個人がそれぞれ独立した一個の存在である、というような意味らしい。写真は作者が感じた瞬間を捉えたもので、写っているものに意味はない。ただし見る側はその写真から独自のものを読み取ってしまう。そんな作品の中では薄い長方形のものが水平にある作品と、灰色の岩のようなオブジェに見える作品がいいなと思った。







  




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# by pprivateeye | 2018-04-14 01:46 | 映画 | Comments(0)

14歳の頃




この曲はNeil Youngの3枚目のアルバム”After the Gold Rush”の1曲目'Tell Me Why'。
中学生の頃、「Guts」とか「Young Guitar」とかいう音楽雑誌があって、そのどちらか忘れたがStephen StillsとNeil Youngを比較した記事があった。内容は、Neil Youngのギターは血の滴っているような指で弦を押さえているようで断然素晴らしい、というようなものだった。それに影響されて買ったLPレコードが”After the Gold Rush”だった。裏ジャケットにはつぎはぎだらけのジーンズの尻だ。Neil Youngの特徴ある声に一瞬うっとなったかもしれないが(記憶にはない)、その後慣れてからは曲や演奏にハマっていった。

14歳のときが一番感受性が強いというのが持論で、その頃の音楽の好みは大人になってもほとんど変わらない。いままでヘビーリピートしてきたのはこんなグループだ。
  Led Zeppelin
  Deep Purple
  The Who
  Cream
  Neil Young
  Simon & Garfunkel
  The Beatles
  Emerson Lake & Palmer
  吉田拓郎

ちなみに初めて買ったLPレコードはSimon & Garfunkelの"Bridge Over Troubled Water"だった。ヒット曲「明日に架ける橋」は歌も作曲もギターもPaul Simonで、どこにArt Garfunkelがいるのだろうと思っていた。透明感のある歌声がArt Garfunkelのものだと知ったのは後のことだ。つまり「明日に架ける橋」のPaul Simonの歌は3コーラス目だけということになる。

20歳のときにこれからはジャズを聴くんだと決心して、意識して聴き始めたのがこれ。
  John Coltrane "Coltrane"
  Weather Report "Black Market"
いま考えるとこの組み合わせは変だと思う。ジャズの勉強でよく聴いていたラジオ番組が油井正一のアスペクト・イン・ジャズだ。話の内容は覚えていないがいい番組だったと思う。

大人も大分進んでからハマったのがこの二つ。現在、CDが棚にごっそり並んでおり、Youtubeからはライブを大量にダウンロードしている。
  Electric Miles Davis
  Grateful Dead
CDウォークマンで聴いていることが多かったのだが、気付いたらGrateful Deadを繰り返し聴いていた。そして米国のサイトから直接CDを購入するようになっていた。
Miles Davisは中山康樹『マイルスを聴け!』を片手にブートレグを買い集めていたが、中山さんが2015年に亡くなり、それからは新しい情報もなくCD購入も途絶えてしまった。







  






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# by pprivateeye | 2018-03-24 02:43 | Self Portrait | Comments(0)

銀座~原宿

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2018年3月13日(火)

◆泉大悟写真展「UNDERCURRENT」、銀座月光荘 画室3
ヨーロッパや東南アジアで撮影されたモノクロ作品。しかし、撮影場所がどこかということはまったく関係なく、作者の感性が捉えた景色が美しくプリントされている。穏やかで、静かな作品だ。これまで同タイトルで展示を行っているがブレのないことがすごいと思う。久しく顔を合わせることのなかった写真仲間に遭遇。彼女もまた変わっていなかった。


◆瀧本幹也展「CROSSOVER」、ラフォーレミュージアム原宿
作者のこれまでの写真制作を振り返るような展示。「GRAPHIC」「COMMERCIAL FILM」「CINEMA」「PERSONAL WORK」の4つのコーナーに分かれていた。最初の3つは仕事による撮影で、四番目が自分の作品となる。面白かったの圧倒的に四番目だ。自分の作品だから作者の世界観が出るのは当然で、地球という大きな存在を人間という立場を維持しながら表現していきたい、というようなことが感じられた。










  




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# by pprivateeye | 2018-03-17 02:17 | Comments(0)