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Private Eye

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「パウル・クレー展 線と色彩」

大丸ニュージアムで、2/28まで開催。
11時前に入場して、ていねいに見ていたので出たのは12時半だった。人気作家はおばさんたちが多いが、この日も午前中なのに絵の前には列が続いていた。
初期のデッサンやスケッチといったペン画が、光りをどうやってとらえているのかわかって感心した。そのとき思いついたのが、「画家は良い写真家になれるか?」。

クレーは最後まで線にこだわった。その線は、分割する線ではない。輪郭の線ではない。画家は線そのものを描こうとした。
「芸術とは目に見えるものの再現ではなく、見えるようにすることである。」

中学生のとき美術の時間に模写した「セネキオ(さわぎく)」がなかったのは残念。というわけではないが、ひとつ模写してみた。

     * * * * *

このあと、ペンタックスフォーラムで渡辺光良「自然を見つめて」を見る。
モノクロの風景写真。グレー中心のトーン。
すごくいい風景を撮っているのだが、レンズの解像度がよくないのか、ピントが甘いのか、写真の細部がしゃきっとしていなかった。
プリントもネガにゴミがついて白く抜けていたり、雪の白がとんでいたりと、もう少していねいにプリントすれば、と思う。
by pprivateeye | 2006-02-26 11:47 | Comments(0)