人気ブログランキング | 話題のタグを見る

買った本

今日、買った本、雑誌――
「サライ」2/16号、インタビューが東松照明
「SFが読みたい! 2006年版」 早川書房
「世界の名著14 アウグスティヌス」 中央公論社、古本
「明るい部屋の謎 写真と無意識」 セルジュ・ティスロン 人文書院
「写真展に、行ってきました」 小林紀晴 平凡社

「サライ」は特集が神像の見方で、Oさんの写真を思い出しながらページをめくったら、東松照明のインタビューが載っていた。「ただ見るだけです。それしかない。見ることがすべてです。」という言葉に写真家の姿勢が伺え、彼にとって報道としての写真と作品としての写真はそんなに離れていないような気がする。

SFは子供のころからの友だちだ。鉄腕アトムや鉄人28号やウルトラQをリアルタイムでTVで見ていたし、小学生のときには映画「2001年宇宙の旅」の紹介記事を見て、2000年になれば宇宙に行けると素直に思っていた。だからたとえ最近はSF小説を読んでいなくても大好きだ。
ちなみに早川書房は年間のまとめを、ミステリについては「ミステリ・マガジン」3月号で毎年特集している。その3月号を学生のときから買っているので、もう30冊くらいになっているはずだ。

あとの本は全部読めるのだろうか。大体、好きで本を買っているので、買うペースに読むのが追いつくわけがない。本はカメラと同様増殖していく。それは決して不幸なことではない。
by pprivateeye | 2006-02-14 21:36

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye