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ギャラリー巡り

出掛ける前に雨が降り始めたので、今日のお供はGR1vとなる。傘を差していてはピントも露出も合わせるのが大変だからね。

表参道の青山ブックセンターで、鬼海弘雄「東京夢譚」を見る。
書店の中に、半切(小全紙?)のプリントが30点。『東京迷路』から3点。こちらは1m×1mの大きなもの。
写真集もいっしょに置いてありページをパラパラと見たら、写真集のほうが展示してある作品よりも写真としてのリアリティを感じた。あるいは、展示されているプリントのほうが現実を連想しやすい(結び付きやすい)のに対して、写真集ではもうひとつフィルターを通しているような感じがする。写真集のほうが鬼海マジックが強い。
展示されている作品は、アクリルが反射して見づらい。一度に写真全体を把握することができない。
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骨董通りを歩いて西麻布へ。意外と近い。
ギャラリーE.M.西麻布で、遠藤晶「Vietnamese ベトナミーズ」を見る。
やさしいベトナム。街中で見かけるオートバイの群れもなく、何に使うのかようわからない物を売り付けに来る売り子の姿もない。自由な、のんびりしたベトナムだ。
長い白髪の老男性の笑顔が妙に色っぽい。
ていねいで、きれいなプリントが落ち着いた内容に合っている。
ギャラリーの場所はわかりにくかった。周りは住宅だし、ギャラリーそのものも住宅の一部のようだった。
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銀座の富士フォトサロン東京へ行く。利根川を撮ったものと、石神井公園を撮ったもの。
利根川は一度撮影に行きたいと思っている。写真は深い霧が美しい。
石神井公園は都会の中とは思えない雰囲気だ。これも撮りに行ってみようと思う。

京セラ・コンタックスサロンで、徳永かず數生「にほのうみ」を見る。
琵琶湖を撮ったモノクロ。フィルムがアグファのモノクロ・ポジ・フィルムのスカーラ200X。普通のモノクロとは違った、独特のトーンが出るらしい。
作品は湖畔を歩く人や人物のポートレート、遊覧船などもあってまとまりに欠けた。DMにも使ってあるマイケル・ケンナと似たイメージのものでまとめてあればと思う。
雨上がりに撮影に行くことが多いとのことで、遠景がモヤモヤしたりして、抽象度の高い作品が良かった。

Tさんにグループ展に出す予定のネコのブックを見せてもらう。
トーンは印画紙では出ないグレーできれいっだった。
気に入ったカットは、なぜかネコがカメラ目線でないもの、クローズアップしたものなど。
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恵比寿のlimArtへ行き、Josef Sudekのパノラマ写真集「Sad Landscape」を購入。
井上武彦「白玉粉、プラチナプリント展」の2回目。
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Now Listening : Getz/Gilberto Special Edition
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by pprivateeye | 2007-05-19 19:57 | Comments(1)
Commented by ひろ at 2007-05-20 23:30 x
先日は、どうもありがとうございました。

コダックと富士フォト行ってきました。
利根川のもやもや感良かったです。
石神井公園とは、スケールが違います。
「にほのうみ」、DMと同じような感じでまとめると良かったとボクも思いました。
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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