Private Eye

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メトロに乗っている間に雨が降ったようだ。

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2018年8月31日(金)

◆寺門豪写真展「PARADISE」、銀座ニコンサロン
キャプションにいくつかの社会的な出来事のあった場所、旧国立競技場跡地とかいじめによる殺人事件のあった場所などと具体的なものをあげているが、作品にはそれを説明するものは一切ない。人はもちろん動物や車など動くもの、道路標識や文字といったものも注意深く外されている。キャプションとは裏腹にソリッドで抽象的な世界だ。1枚の用紙に同じ大きさで2点並べた展示は写真集のページをめくっているようでもあった。


新宿西口に出たら道路が湿っており、見上げると木々から水が落ちてきた。どうやら銀座から新宿に移動するほんの短い間に驟雨があったらしい。


◆阿部祐己写真展「Trace of Mountain」、epSITE
撮影された山は霧ヶ峰だが、特にそこに意味はないようだ。山に人の跡が付き、時間の経過とともに消えてゆき、また新たな跡が付く。そんな時間の経過、物理的な徴を捉えようとしているようだ。いくつかの作品は以前にたぶん銀座のギャラリーで、山焼きの風景として見たことがある。


この後、ギャラリー冬青での星野さんの個展のクロージングパーティに出席。改めて湿版作品について話を聴く。前回見たときにいいなと思った、木箱に入っている他の仏像とはちょっと種類の違う作品は、実は失敗作だとのこと。薬品のムラが大きく残っているためだそうだが、パーティに出席した人たちの中ではいい作品だよとの見方で一致したw








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by pprivateeye | 2018-09-02 22:05 | Comments(0)