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春一番が吹いた日

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3月18日(火)

・青野浩治写真展「棕櫚の庭」、epSITE
カラー、スクエア。案内によるとハッセルで撮ってスキャン、デジタル出力のようだ。タイトルやDMの写真からもっと採集的な作品かと思っていた。棕櫚(シュロ)はヤシの一種であり、それが日本の庭に混じっていると、ある意味「異邦人」的な存在と言える。それをメタファーとした作品かと勝手に思っていた。キャプションを読むと、何でもない場所でもハッとすることがある。その「気配」のようなものを表したかったようだ。それは決して個人的なものに限らないのでは、という思いもあるようだ。で、写真だがタイトルや勝手読みとは関係なく、植物を写したものがよかった。建物とかの人工物だけだと「気配」を想像しにくかった。


・Orand Thomas 写真展「Au fil des jours ―日々の中で―」、ギャラリー冬青
名前の読みは「オラン・トマ」、日本語がペラペラのフランス人だ。ん? いま気がついたのだがもらった名刺では「thomas orand トマ オラン」となっている。どっちが正しいの? 写真は自分が住んでいる近くをハッセルで撮影したモノクロの作品。DMでは淡い色のカラーかと思っていたが、これは調色しており、印刷でそれが強調されただけのようだ。約30点の作品のうち半分が池を撮ったもの。それも鯉か亀が写っている。その単調な画面の中に四季を表したかったとのこと。他は夜の住宅街とか公園など。暗い水面を通して鯉の背中がわずかに見えるものが一番の好みだな。
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by pprivateeye | 2014-03-19 01:45 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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