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春よ来い。

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2月28日(金)

・土田ヒロミ写真展「フクシマ」、銀座ニコンサロン
ヴィヴィッドなカラーだ。福島第一原発から10~40kmのところで定点観測。中央に枝垂れ桜のある一回り大きな作品の春夏秋冬が四つの壁にそれぞれ展示されている。他は夏と冬、春と秋のペアとなっている。スライド上映のその映像の上には、この展示で唯一の人間(マスク、防護服)がこちらを見つめている。全体に大きく作り込んだものとなっているなかで、雨の降っている池の写真が一番いいと思った。


・西村多美子写真展「しきしま」、Zen Foto Gallery
大全紙が6点くらいと、大伸ばしが1点だけで、少々物足りなかった。1970年前後に撮られたもので、モノクロ・粗粒子・スナップということで森山大道を思い起こさずにはいられない。

ほんのわずかな違いからその作品が認められる一方で、「今まで見たことのない写真を見たい」というコンテキストのもと、似ている写真ということでバッサリ切り捨てられる作品がある。この違いはどこから生じるのだろうか、いつもl疑問に思っている。


・遠藤晶写真展「Transient」、Gallery E・M 西麻布
キャプションから10代のころ撮られたシチリアの写真とばかり思っていたが、ここ4~5年の間に撮られたもののらしい。プリントは相変わらずきれいだ。マーケットを逆光で撮影した作品が好みだ

この日は珍しくエイミーが積極的だった(笑)。何度も前足を掛け鼻先を近づけてくる。遊んでほしいのだと思うが、子供のときに飼っている犬に食べていた芋を盗られた経験から、抱きかかえたり撫ぜたりすることがほとんどないのだ。
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by pprivateeye | 2014-03-10 02:51 | Comments(0)