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35mmの視線

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2月22日(土)

・北井一夫写真展「COLOR いつか見た風景」、キヤノンギャラリーS
モノクロと同時にカラーも撮っていたようだ。撮っているもの、撮り方ともモノクロとまったく同じでブレていない。しかし、大四つ切(A3?)くらいのプリントサイズでボヤっと見える。切れよく写っているものもあるので、たぶんレンズの解像度のせいだと思う。レンズはキヤノン25mm、ズミルックス35mm、エルマリート28mmの名前があがっていた。冬の川の渡しの作品は木村伊兵衛へのオマージュだろうか。原稿用紙に万年筆で手書きのキャプションもよかった。


・原直久写真展「中国――写し出された光の肖像――」、Gallery Drain
この1月、浅草橋にオープンしたばかりのギャラリー。オーナーは若い女性。この展示が初。8×10によるカラー。プリントはスキャンしてデジタル出力とのこと。北京の下町(?)であるこ胡同や上海。大判だが35mmのスナップのような視線を感じる。これと同じ印象を持った写真家は他に石元泰博と百々俊二がいる。少し前の日本の田舎や下町を連想する一方で、ヨーロッパの建物も思い浮かべていた。
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by pprivateeye | 2014-03-03 02:53 | Comments(0)