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感想:木村カエラ「ROCK」

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木村カエラ:コラボカヴァーアルバム『ROCK』 2013年10月30日発売

1. Take On Me/a~ha:木村カエラ xxx 岡村靖幸
2. Girls Just Want To Have Fun /Cindy Lauper:木村カエラ xxx N'夙川BOYS
3. FUNKYTOWN/Lipps, Inc.:木村カエラ xxx 石野卓球
4. Two Of Hearts/STACEY Q:木村カエラ xxx Chara
5. Heart Of Glass/Blondie:木村カエラ xxx チャットモンチー
6. Crazy Little Thing Called Love/QUEEN:木村カエラ xxx 斉藤和義
7. SUNDAY MORNING/The Velvet Underground:木村カエラ xxx 細野晴臣
8. You Really Got Me/THE KINKS:木村カエラ xxx 奥田民生
9. Fight For Your Right To Party/Beastie Boys:木村カエラ xxx CSS
10. SWEET DREAMS (ARE MADE OF THIS)/Eurythmics:木村カエラ xxx POP ETC
11. MY GENERATION/The Who:木村カエラ xxx 岸田繁(fromくるり)
12. RAINY DAYS AND MONDAYS/Carpenters:木村カエラ xxx Predawn

   ・  ・  ・

「ROCK」というタイトルを聞いてから楽しみにしていたのだがポップな仕上がりとなっており、残念というか肩透かしを食らったような気持ちだ。選曲もこれがロックかというのが入っている。ラストのカーペンターズ/RAINY DAYS AND MONDAYSなどがそうだが、最後の曲は優しいものにしたいのかな。「+1」や「8Eight8」のように。

MY GENERATIONから怒りが消え、ローリング・ストーンズのSatisfactionが採られなかったのは、カエラがいま幸せだということなのだろう。

もっとガンガンにロックをしているものを期待していた。ザ・フー/MY GENERATIONがなぜこんな澄ましたものになってしまうのだろうか。たぶん、いろんなミュージシャンとコラボしたことでアルバム全体がJ-POPを反映したものになったと言えそうだ。

その意味からすれば、木村カエラ自身に自分はこんな音を作っていきたいというのが希薄なこと(たしか「Hocus Pocus」のインタビューで話していた)がその一因と言える。

実はこんな妄想を抱いていたことがある。
ファーストアルバム「Kaela」が一番ストレートにロックをしている。それも1曲目のUntieがいい。歌詞もカエラ自身の歌いたいという気持ちが欲望が素直に出ている。その後のアルバムやライブでは聴き手に気を使っているようなところがあるので、30歳のデビュー10周年には自分自身のためにストレートなロックのアルバムを作って欲しい。タイトルも「Kaela 2」として、Untieの中にあるI'm gonna sing to you.という歌詞をサブタイトルしたい、と思っていたw

ちなみにファンからのリクエスト募集ではジャニス・ジョプリン/Summertimeを希望した。ガンガンにロックした後でこの曲で締めるというのはいいではないか。
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by pprivateeye | 2013-11-05 18:35 | Comments(0)