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自分の作品

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7月21日(日)

・笹岡啓子写真展「Difference 3.11」、photographers' gallery、「Fishing」、KURA PHOTO GALLERY
震災後、多くの写真家が東北に向かったが現在も撮影を続けている人はどれくらいいるのだろうか。今回の笹岡さんの作品は昨年9月以降のもので新しいのは今年4月の撮影だ。これらの作品と、海岸線をテーマに持つ「Fishing」のシリーズは、「自然」というものの大きな力が見え隠れしているようだ。人間を越えた「何か」が捉えられているのだと思う。

・植村美香写真展「オーバーラン」、蒼穹舎
六つ切り、タテ位置、カラー作品。視点が全部少し高いので、尋ねると電車の中からの撮影だそうだ。すべて人物が入っており、面白く見れた。

・沢渡朔写真展「夜」、Place M
以前に見た夜のヌードのシリーズ。今回は女性が大きく写っており、前回より夜の妖しさが希薄になっているように思った。

・早川康文写真展「ワイルド・タウン」、M2 Gallery
カラーで街中にある、少し気になるもの(?)を撮影。人が見えず明るい色調から不思議な感じがした。

・丸山慶子写真展「つばめ」、SHUHARI
作者の地元の新潟県燕市をカラーで撮影。洋食器の生産で有名なところだが、大きな工場などは市外にあり、市内の家内工業的なところは廃れる一方らしい。露出オーバーで撮影されたものをプリントしているので粒子が目立っている。それが、市内の至るところで目にする建物や塀などの錆といい感じになっている。


夜、カロタイプで講評講座。
モノクロのトーンの話になり、ジャコメリは白と黒だけ、カルティエ=ブレッソンは白も黒もない中間調、はたしてどちらがいいプリントなのか。ハイライトからシャドーまでネガにあるものを全部出すのがいいという考え方があるけれど、白岡さんはそうかな自分はネガの諧調を省略している(笑)、という。どちらを採るか、自分の生理に忠実になるのか、イメージに合わせるのか、全部作者の意思次第。結局、自分の作品を作っているのだから。


帰ってツール・ド・フランスの最終ステージ、ベルサイユ~パリを見る。今回は100回記念大会ということで凱旋門をグルッと廻ったり、表彰式では凝った光りの演出と、いろいろ仕掛けがあった。ツール・ド・フランスはチームによる自転車レースだが、焦点はあくまでも個人成績、総合1位=マイヨ・ジョーヌにあるので、アスリートの優秀さをベースにしてそれぞれの駆け引きが複雑になって面白い。で、今年のマイヨ・ジョーヌはクリス・フルーム。強かったなあ。

そのあと続けてMotoGPのU.S.GPを見る。サーキットは、左に曲がってすぐに右に切り返して急に下っていくコークスクリューで有名なラグナ・セカ。1.マルケス、2.ブラドル、3.ロッシ。
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by pprivateeye | 2013-07-23 02:15 | Comments(0)