Private Eye

ppeye.exblog.jp ブログトップ

大と小

f0067724_161355.jpg



◆石川直樹写真展「8848」、SCAI THE BATHHOUSE
エベレスト登頂のドキュメンタリーという印象を強く感じた。
作者自身が撮影した登頂時のビデオ映像があり、その映像と写真に大きな違いが見られないためだ。
それでも奥正面の3点の大きなエベレストには圧倒される。
黒く落ちた空は、まさにこれが宇宙の色だ。
このギャラリーは天井が高いのでサイズの大きな作品が合う。


◆弓田純大写真展「エルシー・シンドローム」、ギャラリー冬青
ポラロイドで撮影し、それをスキャンし、デジタルでネガをつくり、C-Typeプリントしたもの。
カラー(3×3inch)が88点、モノクロ(8.5×10cm)が12点。
作者はこれまでフィルムで撮影し、デジタルでいくつものイメージを重ねて作品を作っている。
ブック2冊を見ると、そのイメージが次第にシンプルなものに変わってきているのがわかる。
といってモノを撮るのではなく、あくまでも作者の中にイメージがあり、それをどう表すかということのようだ。世界は素材に過ぎない、ということか。
[PR]
by pprivateeye | 2011-10-14 23:23 | Comments(0)