Private Eye

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ポートレート=鏡

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◆タカ・イシイギャラリー P/F & ZEN FOTO GALLERY 共同企画展「小島一郎」
タテ位置が多い。
ZEN FOTOの右側ににある3点のハイコントラストの作品がいい。
人物の写っている作品は、ある種の型にはめられそうな感じがする。


◆上田義彦写真展「鎮まる」、G/P gallery
華道とのコラボ作品。
浅い被写界深度で、ピントはあるのだが主張せず、ゆったりとした印象。
6点は少ない。


◆原 久路「Picture, Photography amd Beyond」
鶏卵紙とインクジェット・プリント。
技術的なことが先行していて、あまり面白い写真とは思えなかった。


◆「鬼海弘雄写真展 東京ポートレート」、東京都写真美術館 B1
点数が多く、まったくと言っていいほどブレのないトーンのため、食傷気味になった。
人物は違えど写っているものは同じに見える。それは作者自身ということか。
「高そうなカメラだな」と呟いた男という作品があるが、実際1980年代にハッセルを持っているということはすごいことだ。当時の為替は1ドル=200~250円、大卒の初任給が12万円弱。
キャプションで気になった箇所を二つ。
 ・写真がなかなか写らないことを知ってから、どうにか写真家になったような気がしている。
 ・ただ、抽象へにげずに人物や町を正面からレンズを向けるというゆるい「ゲームの法則」を課し
  てきた。
一つ目はうなずき、二つ目は反論したくなった。
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by pprivateeye | 2011-09-07 23:23 | Comments(0)