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牡蠣を食す。

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◆松江泰治「survey of time」、TARO NASU Gallery
映像作品が7点、うちカラーが6点。と、35mmのモノクロ、11×14が15点。
モノクロの作品は街中の道路の縁石や階段などコンクリートを撮影。比較的コントラストは高めだ。
これまでの作品とはまったく異なるので、名前を伏せて見れば新しい人の作品かと思う。
内容的には、まだ模索中という印象。
映像作品は、これまでの作品を映像に置き換えたものと言える。
約5分間の作品。動いているものは車や人だけで、それも少しだけだ。
映像はかなり鮮明なので、これまでの作品を5分間じっと見ているような感じ。
最後(あるいは最初)にコード記号らしきものが表れるが、これがタイトルでこれまでと同様その場所の略号だろうか。
これらの映像はどれくらいの時間撮影され、どれくらい編集されているのだろうか。


◆PIPPOワークショップ第一期山崎塾展「11×14 Fine Print Session」
写真家の平間至さんがレンタル暗室とギャラリーをつくったと聞いていたので見学に行く。
現在展示されていたのはプリント・ワーショップの受講生の作品。
女性が多く、男性は一人だった。
WSは山崎さんが指導→自分でプリント→講評→再度プリント、という過程でファイン・プリントを目指すというものとのこと。



写真仲間のお誘いで丸千葉という居酒屋へ。男ばかり4人集合。
このメンバーならということで、最近見た写真展の疑問を話す。
牡蠣がおいしかった。フライ、鍋、そのおじや。
by pprivateeye | 2010-10-26 23:12

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye