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阿佐谷 JAZZ STREET 2010

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誰かのアルバムのジャケットにあったような写真。


この「阿佐谷 JAZZ STREET」は今年でもう16年目だそうです。
東京メトロ・南阿佐ヶ谷駅とJR阿佐ヶ谷駅の間の中杉通りを中心にしたジャズのイベントです。アマチュアだけでなくプロのミュージシャンも参加しています。当然、有料。1日パスポート券が3000円でした。
昨日は山下洋輔ニューヨークトリオの演奏があった。
それを知ったのはTwitterで師匠がつぶやいたのを見てだった。直前だから行くのは無理。聴きたかったなー。


ということで、今日はしっかりとたっぷりジャズを聴いてきた。

「Mike Price Jazz Quintet」 マイク・プライス(tp)、大山日出男(as)、ジョナサン・カッツ(p)、芹澤シゲキ(b)、稲垣貴康(ds)
リーダーのマイク・プライスは原信夫とシャープ&フラッツでソロを吹いていたらしい。
久しぶりにトップシンバルの音を間近に聴く。

「池田篤トリオ」 池田篤(as)、島田剛(b)、高橋徹(ds)
けっこうソリッドなトリオだった。ドラムが強力。

「峰厚介・阿佐谷カルテット」 峰厚介(ts)、清水絵里子(p)、井野信義(b)、村上寛(ds)
人気バンドで、開演30分前に約30人の列。定員160名の会場で席の周りは立ち見でいっぱい。
このドラムはさらに強力。ピアノが女性ということもあって終始押され気味だった。

「スーパージャムセッション」 この日それぞれの場所で演奏したミュージシャンが多数集まる。
ジャムセッションということで演奏曲はスタンダードで、テーマの後それぞれがソロを持ちまわるという、ある意味ではワンパターンだが、やはり生で聴くと楽しい。
ボーカルの人もいたので、リクエストができるものならば最後の曲はラバカン(Lover, Come Back To Me、恋人よ我に帰れ)がよかったなー。


ということで(2回目)、Now Listening :

ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン

ダイナ・ワシントン / ユニバーサル ミュージック クラシック


by pprivateeye | 2010-10-23 22:54

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye