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この瞬間は自分のもの。

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◆細江賢治写真展「瞬間的決定」1982~"My Moments"、ギャラリー冬青
撮られたものは木々の葉や枝、花、川や道路の影など、モノクロ写真をやる人なら誰もが撮りそうなものばかりだった。
フォーマットは35mmから645、6×6、6×7といろいろだ。
トーンも作品によって異なっている。
なので、印象としては雑然としたものがある。
好みも作品ごとで分かれる。
最初期の作品が一番いいと思うが、他では室内で撮影された照明の作品が一番気に入ったかな。

トークショーに参加。聞き手は渡部さとるさん。
参加者は、先月の井本礼子さんと城林希里香さんのときには半数が女性だったのに対して、今回は何名かの写真家も含めて大半が男性だった。
渡部さんがツッコミを入れるのだが、細江さんはきちんと答えていた。
今回のタイトルはアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集の題名のもじりと捉えられがちだが、「決定的瞬間」は被写体が主で、「瞬間的決定」は撮る側が主となる。
だから、"My Moments"というのが一番しっくりくる、とのこと。
過去の写真展ではテーマに基づいて作品を発表していたようで、それも見たいと思った。
トークショーの後の軽食パーティーの最後に挨拶したり、ギャラリーから帰る我々を見送ったりした写真家は初めてで、そこからも誠実さが伺える。

その後、写真仲間たちと二次会。
自分はボンヤリとしていたが、白岡さんは結構厳しい意見を述べていたように思う。
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by pprivateeye | 2010-05-07 23:23 | Comments(0)