Private Eye

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映画の週

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1/10(火)
早稲田松竹でヴィム・ヴェンダース監督「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」

1/11(水)
新宿シネマカリテで「ヒッチコック/トリュフォー」
新宿武蔵野館でルキノ・ヴィスコンティ監督「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

1/13(木)
TOHOシネマズシャンテで「MILES AHEAD」



『定本 ヒッチコック 映画術 トリュフォー』を読まなくっちゃ。

定本 映画術 ヒッチコック トリュフォー

アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー / 晶文社





  

  
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# by pprivateeye | 2017-01-14 23:30 | 映画 | Comments(0)

細かな目の網でふるいにかける。

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2017年1月6日(金)

・久保恵一写真展「潮まかせ 風まかせ」、銀座ニコンサロン
三重県の尾鷲や熊野などの南勢地方の漁師町を撮影。ときどきプリントの色が派手で、何だか嘘っぽく見えてしまった。それは色味を自分のものが出せていない、コントロールできていないということなのかもしれない。

・小野悠介写真展「島の環」、コノカミノルタプラザ・ギャラリーA
伊豆諸島のなかの利島(としま)をを訪れての撮影。この島だけ観光協会がないそうだ。それだけ訪れる人が少ないということか。人口は340人くらいの小さな島の暮らしを伝えたいようだが、普通の海辺の町にしか見えなかった。たぶんそれはどこへ行っても似たような風景しか見ることができないという現実だと思う。嵐で海が荒れている写真が何点かありそれがいいと思ったが、もっと全体も見たいとも思った。

・門田紘佳写真展「1″44」、コノカミノルタプラザ・ギャラリーB
透明感のある、彩度を抑えたプリントで、非常に好みのものだ。撮っているものは日常だというが、少し変な場面や何だこれはというような特別な瞬間が写っている。なかには写り込みなどで多重露光や作り込んだように思えるものもあったが、ストレートに撮ったもの(見えるもの?)がいい。一番いいと思ったのは神宮球場での花火大会の会場を撮った写真。タイトルは作品のシャッタースピードを合計したものとのこと。

・竹田武史写真展「バーシャ村の一年」、コノカミノルタプラザ・ギャラリーC
作品自体は2000年初めの頃のもので、作者自身もお蔵出しという言葉を使っていた。しかもキャプションには最近再訪して大きく変わっていたことに驚いたというようなことが書かれており、ではここに展示されている作品は何だと思った次第。

・渡部さとる写真展「demain 2017」、ギャラリー冬青
展示と同時に写真集も出ているが、今回が両者の印象が一番違うように思えた。最初、写真集をパラパラと見たときは、変な言い方だが写真以外のものも入っているなあということ。今回改めて見ると、音楽のアルバムみたいだと感じた。いくつかはシングルカットできるような写真、言い換えればそれだけでも好まれそうなものもあれば、連作もある、あるいはカバー作品もある、という構成だ。そのことが展示と写真集の違いを浮かび上がらせたのかもしれない。展示では江古田の化粧品店のプリントが丸みを感じさせて何とも言えず好きだ。
シングルカット云々の話をしたとき渡部さんが写真家白岡順さんのことを話し出した。白岡さんは徹底して甘さを排除した作品を作っていた。例えてみれば、誰も真似ができないほど細かな目の網を使ってふるいにかけていたと言える。本人の資質もあっただろうが、それ以上に70年代にアメリカにいたことの影響が大きいと思う。パリよりも大きいのではないか。それは余分なものはそぎ落としていくミニマリズムからの影響とも言える。通常はどこかに甘さのようなものが残ってしまう。報道写真はどうなのかと尋ねたら、報道写真は基本的に一枚で見せなければならないので、必ずと言っていいほど見る人の目を引き付ける要素を持っている。白岡さんの場合はそういったものを徹底して退けたところで作品を作っており、そこが凄いところだ云々。




   

   
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# by pprivateeye | 2017-01-08 05:21 | Comments(0)

本年もよろしくお願いします。

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2017年1月4日(水)

クリスマスのときに母親の四十九日の法要を終え、その後退屈な年末年始を過ごして、ようやく東京に戻ることができた。Uターンラッシュのピークは昨日だったが、今日も終日混雑で新幹線の指定席は取れなった。

前日のことだがやはり写真仲間が指定席を取れず在来線だけで帰ったことがFBにあがっていた。10時間以上の電車の旅だったようだ。そんな根性はないので、今回はこだまで帰ることにした。東海道新幹線の各駅停車で、のぞみに比べて約2時間多く乗ることになる。ぞの間、各駅のホームの写真を撮ったのだが、名古屋から東京まで13駅あるうちの右側のドアが開いたのは三島、品川、東京の3駅だった。

写真は富士川からの富士山。この日はよく見えた。車内でもシャッター音が響いていた。でも正月のニュースでは滑落事故が何件も起きており、あまり能天気なことを言っている場合ではなさそうだ。

東京についてから、WS2Bの新年会へ。参加者が少ないような印象。見知った顔も減りつつある。撮り比べクイズではライカとiPhone、ライカとチェキが面白かった。師匠の解説を聞いてiPhone7plusの能力に驚愕する。チェキの写りの良さも驚きだ。


なにはともあれ、本年もよろしくお願いします。






  
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# by pprivateeye | 2017-01-05 23:48 | Comments(0)

2016 Flash Back

・見た写真展・展覧会 202展 前年比-49展
・読んだ本 77冊 前年比+16
・観た映画 69本 前年比-10
・今年の写真展 My Best 3
  1.杉本博司「ロスト・ヒューマン」、東京都写真美術館
  2.田中長徳「PRAHA CHOTOKU 1985・2016」、gallery bauhausu
  3.「Le bal」、ZEIT-FOTO SALON
・観た映画 My Best 3
  1.「大番」
  2.「冬冬の夏休み」
  3.「帰ってきたヒトラー」
・iPhone5Sはプレーンな状態で使用。背面のシールは健在。一回も落とすことはなかった。
・Horizonシリーズ、応募するのをすっかり忘れていた。
・カロタイプでの写真講評会に3回目から参加。
・普段使いのカメラはLeica M6+Summaron35mm/2.8 ⇒ CONTAX G2+Biogon21mm/2.8
・今年もハッセルの出番なし。ただし、年末に新たな企画を思いつく。
・ブローニーは値上り前にまとめ買いしていたが、まったく使っていない。
・写真展めぐりはほぼ定番コースに限定されてしまった。
・年後半の大物展示のルフ展、ダリ展は見ずに終わった。見なくても惜しいという感覚が希薄。
・OMEGA Speedmasterのオーバーホールをずっと先送りしていたが、ようやく出す。
・さぼっていた分、部品交換などから意外と高くついてしまった(泣)
・時計への興味関心が高まる。
・まずはベルトから始まり、超高級腕時計を知ってため息をつき、やっぱり階級社会を反映するのだと納得。
・本棚にある箱を開けたら何本も昔の時計が見つかる。
・セイコープレザージュ初代自動巻き60周年記念限定モデルを購入。
・写真家渡部さとるさんのプリントを購入。8×10カメラによる江古田。1年かけて支払い。
・スカパー!オンデマンドでサイクルロードレースをほぼ全部見る。
・3大グランツールは今年も完観(?)
・一方で、ロードバイクにはいまだ手が出せず。
・なんちゃってクロスバイクでのサイクリングは流山まで延びる
・自転車に乗っていて他の自転車や自動車に三度ぶつかる。
・リオ五輪は自転車とテニスしか見なかった。
・テニスラケットを1本追加購入。HEAD Radical MP
・テニススクール皆勤。
・テニス仲間とのテニス、3つのサークルのうち2つ消滅。原因は人数が集まらず。高齢化か?
・BookoffでSFの文庫を中心に購入が増える。新刊の購入は激減。
・年初に立てた目標のうち、ナボコフは3冊読んだが、T・S・エリオットは読み終えたものなし。
・金子光晴を読んで、改めて詩集「鮫」をいまの時代に反映させてしまう。
・F1、今年も面白くなかった。
・よかったのはライコネンが第5戦スペインGPで2位に入ったこと、予選でベッテルを上回ったことくらいか。
・MotoGP、ロッシ健在。
・サイゼリヤが昼食のメインとなる。
・コンビニコミックの「沈黙の艦隊「capeta」を読む。
・生・筒井康隆、生・永井均を見る。
・写真家白岡順さん亡くなる。
・母親が亡くなる。
・父親、長年の趣味の盆栽をやめ、すべて知り合いに譲る。
・還暦
・さて、これからどうなるのか、これからどうしようか。










   

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# by pprivateeye | 2016-12-31 09:03 | Self Portrait | Comments(2)

今年最後のギャラリー巡り

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2016年12月21日(水)

・尾仲浩二写真展「タテイチクロワク」、中松商店(銀座・奥野ビル)
ギャラリーの本業は古道具店だそうで、ヴィンテージプリントはないかと尋ねたところ、今回の作品が出てきたとのこと。タイトル通り、縦位置で黒枠付きのモノクロ。matatabiシリーズのもので、この後カラー作品に移行している。静かな町の風景。あえて言えば時が止まっているような。

・山田新治郎写真展「ある建築家のかたち」、銀座ニコンサロン
建築家山田守の建築を、孫の建築写真家が撮影。有名なところでは武道館、永代橋、聖橋、京都タワーなど。建物のの曲線が目につく。ビルの角もほとんど丸くなっている。作者の好みと時代のトレンド、両方ではないかとのこと。らせん階段を自宅にもつくっており、孫の写真家はフェチと言っていた。

・「駄カメラ写真グループ展 3rd」後期、アイアイエーギャラリー
写真は前期のときのほうが好みが多かった。チョートクさんは今回も展示で、1985年プラハ、スデクの家で、先日のバウハウスのシリーズと同じ。展示に作者の名前はあるが、そのカメラについては別にまとめられており、写真とカメラがきちんと分けられているのがいい。

・山縣勉写真展「涅槃の谷」、ZEN FOTO GALLERY
これらの写真はドキュメンタリーだろうか。実世界の地位とか関係がなく、性別も薄らいで、釈迦の高みに近づくような感覚というようなことが書かれていたが、その逆の印象を持った。どんどん下降していく感覚、モノに還っていくような感覚を覚えた。

・久野梨沙写真展「SURFACE」、新宿ニコンサロン juna21
作者は不在で、キャプションによれば日常の断片のポートレートだそうだ。誰もが撮るような写真とタイトルで、キャプションを読む限りそこに思考の深みが感じられなかったのでウーンとなってしまった。何だかなあ、という感じ。

・田巻海写真展「null」、新宿ニコンサロン juna21
街の中にある矩形を撮影。それ自身で独立し世界とかけ離れた存在として見ている。ベッヒャーとかトーマス・シュトゥルートとかが好みだそうで、写真のサイズが大きいのはmustとのこと。ただ、作品によってエッジがあいまいでシャキッとしていないものもあったのは残念。




  
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# by pprivateeye | 2016-12-21 21:38 | Comments(0)