Private Eye

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3/23(木) 銀座でJazz、そのあと佐内正史

銀座駅コンコースで「METRO MUSIC OASIS vol.6」があるので、少し早めに会社を出る。
プログラムは今日3/23がJazz Night、3/28がFunky Nightと題して、土岐英史のグループが演奏する。今日のメンバーは土岐英史(alto sax)、江藤良人(drums)、井上陽介(wood bass)、森下滋(piano)、鈴木央昭(tenor sax)だった。土岐英史の名前は聞いたことがあったが演奏は初めてだ。アルトで太い音を出していた。ベースの井上陽介はアルバム「PEACE」を持っている。

nichido contemporary artでの佐内正史「odysseia」(オデュッセイア)を見に行く途中、ついでにコダックフォトサロンに寄る。和田直樹「京桜」を見る。モノクロで京都の有名なところ(円山公園のシダレ桜など)を撮ったもの。つぼみから最後に散る一片の花びらまで、桜をモノクロで撮るのもなかなかいいではないかと思った。印画紙が違うのか、まったくモノクロの色が異なるものが混じっていた。

で、佐内正史は前回ここで見た、走る車から写したものよりもよかった。視野が広く、視線が外向きの感じがする。前回の写真展と同じ頃出た写真集「鉄火」は視線が内向きというか、気持ちが自分自身の内に向かうみたいだ。だから今回の写真展はゆったりとする(ハッピーとか、ほんわかではない)。
芳名帳を見ると7割は女の子だ(書いてある字から、若い子だと思う)。
ギャラリーが書いたキャプションの、詩的とか自分探しの旅とかはやめてほしい。
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# by pprivateeye | 2006-03-23 20:46 | Comments(2)

買ってしまった。

ヤフオクで、Fed-2を買ってしまった。レンズはインダスター26M 50mmf2.8(たぶん)。バルナック・ライカは何度もウォッチリストに入れていたが入札することはなかった。でもこのFedは安かったせいもあって入札してしまった。

ソ連で1950年代から1970年にかけて生産されたものだ。マウントの横にシンクロがあるので、タイプとしては2bとなる。このタイプが生産されたのは1956~1958年だそうなので、なんとなく自分に縁があったのかなと思う(←こじつけか)。マウントがライカ・マウントと互換性があるのも買ってしまった要因だ。

チェックのためいろいろいじっていると、なかなかいい感じがする。視度調節が巻き戻しノ ブのところにあるが、これが使いやすい。ファインダーをのぞきながら調節ができる。ファインダーも視野と距離計が一つになった一眼式で使いやすい。精度の問題はあるだろうが、ライカよりも上かもしれない。

まぁ、手に入れたカメラはいい物だと思いたい心理が働いているのだろうが、こっち方面に手を出すとはあまり考えていなかったので、これは写真に行き詰っているというか、先の光りが見えないないので、ちょっと横道にそれてみたというところかな。

とりあえず安い革のストラップを買ってつけてみた。あと、コシナのファインダー(丸いやつ)を考えている。
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# by pprivateeye | 2006-03-22 14:18 | Comments(2)

気になる言葉

自分のブログに書くようになってから、思っていることを誤解なく読んでもらうように書こうとすると、どんどん言葉が多くなってしまう。
だから原稿もメモ帳に下書きし、それに言葉を補足してからコピー&ペイストをしている。
原稿を書くとき注意している言葉、使いたくない言葉に、Aさんに対して「Aさんらしくて云々」というのがある。
そういう言葉を本人に対して使われた文章を読むと、その人のことをどれだけわかっているんだろうと思うときがある。
また、似た言葉に「自分らしく」というのがある。これはどんな形で使われても嫌な気持ちになる。
だから、・・・・・・言葉は選びたい。
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# by pprivateeye | 2006-03-20 14:01 | Comments(0)

3/19(日) プリント・・・不調だ

11時から6時半までプリント。途中1時間半、休憩。12カット。
調子が悪い。露光の見当がうまくいかない。
トーンを出したり揃えたりするのは、フィルターと露光時間の調整が主な操作になる。ベタ焼きを見て1枚目、1枚目を見て2枚目とトーンの調整をするが、その詰めの作業が思ったとおりにいかない。印画紙を無駄にするばかりだ。そんなに覆い焼きや焼き込みをするカットでもないのに、正解になかなかたどり着かない。印画紙の在庫が少なくなってきているので、よけいにあせったりする。
一通り焼こうと思っているカットはまだ40くらいある。そこからセレクトを考えているのだが、どこかで手を打たなくては。
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# by pprivateeye | 2006-03-19 19:55 | Comments(0)

3/18(土) 九十九里

九十九里浜(中里海岸~一ツ松海岸)へ海を撮りに行く。テーマは水平線。
ここに撮りに行くのは二度目だが、今回からはっきりとテーマを決めた。フォーマットはスクエア、つまりカメラはハッセル。何回か時期をずらして撮りに行こうと思っている。

10本撮ったけれど、水平線と波しかないとほとんど変化をつけることができない。雲が出ていたり波が砕けたところを撮れば絵にはなるが、求めているものと少し違う。雲も波も情緒がありすぎる。もっとドライな、あるいはクールな写真にしたい。

望遠レンズで水平線を真ん中にして撮っていると、どうしても杉本博司を思い出してしまう。彼は太古の人類が見ていた海を再現したいと言っている。世界の杉本に対抗するわけではないが、一応彼とは違う考えで海を撮っているつもりだ。

コンセプトから外れるが、今日のように快晴で風も穏やかな日は、少し逆光でファインダーを覗くと波がキラキラしていて、ホント春の海という感じ。はたしてそれがフィルムに再現できているか。
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# by pprivateeye | 2006-03-18 18:27 | Comments(3)

師匠の日記を辿っていくと・・・ その2

師匠が3/17の日記で、コレクターの原茂氏が舩橋伸介写真展「青梅エトランジェ」の評を書いているとあったので覗いてみた。

原氏が見ている写真展を自分も見ていたりする。ブックなどの形で見ても人によって気になる写真が異なるのだから、写真展そのものの感想は千差万別だろう。
で、その写真展評などが載っているサイト J-Photo

ここをいろいろ覗いていたら、冬青社の高橋社長と窓社の西山社長が、写真集を作るということについて述べている。
写真集出版を見据える2つの視線
かなり長いインタビューなのだが最後まで一気に読んでしまい、プリントアウトまでしてしまった。
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# by pprivateeye | 2006-03-17 13:50 | Comments(0)

師匠の日記を辿っていくと・・・

師匠の3/16の日記に「写真家・小瀧達郎」という名前が出てくる。知らない人だ。HPのアドレスがあったので覗いてみた。

2/14のdiaryのタイトルは、「『イマジン』で人は救えるか」だ。
そこでU2のボノのアジテーションについて苦言を呈している。同感。
最後に「誰であろうとぼくはミュージシャンのアジテーション演説はあまり聞きたくない。」
同感、同感。

U2についてはリアルタイムではなく遅れて聴いたのだが(「ヨシュア・トゥリー」の頃からだ)、小瀧さんの言うように「ニュー・イヤーズ・デイ」とか「ブラディ・サンデー」とかの、頭の血管が切れそうなボノのボーカルが好きだなぁ。
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# by pprivateeye | 2006-03-16 14:30 | Comments(0)

3/14(火)、P.G.I.で八木清「エスキモーとアリュートの肖像」を見る。

伝統的な暮らしが営まれていた時代に生まれ育った最後の語り部でもある老人たちと、伝統と西洋文化のはざまで生まれ育ち、苦しみながらも自らのアイデンティティーを模索する若い世代をひとつの画面に納めることができるのは、今しかないであろう――

8×10で撮られた、プラチナ・パラジウム・プリントの密着焼き。シャープだけれど硬くない、柔らかいプリントに見入ってしまう。6時過ぎにギャラリーに入って7時近くまで見ていた。
家族の写真では、ギャラリー一階の右側中央に展示してある、椅子に座った長老を囲む写真がいい。その親爺がかっこいいのだ。
ひとつ、ほしいなと思うプリントがあった。一本の倒れた木。その大半が朽ちて、土に還ろうとしている。この倒れた木は幸せだろうか。
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# by pprivateeye | 2006-03-14 22:39 | Comments(2)

上田義彦写真展「at Home」

先日、家族写真集が刊行されると書いたら、同テーマで写真展も開催される。場所は西新宿の三井ビルにあるepSITE(エプサイト)。3/22(水)~4/30(日)。
http://epsite.epson.co.jp/ueda2/ueda2.htm
ぜひ見に行かなくては。
最近はもう一度見たいと思うこともあるので、開催期間のできるだけ早い時期に行くことにしている。

今日、Amazonで注文した上田義彦の写真集「QUINAULT」が届く。
北米の原生林を撮ったものだ。手近なところで葉っぱや木を撮っている者にとっては、大変参考になるであろうとともに、ぐったりとして落ち込んでしまうような写真集だ。ひじょ~~うに不遜な言葉だが、とてもかなわないな、と。
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# by pprivateeye | 2006-03-13 14:36 | Comments(0)

写真を購入

3/12(日)、2Bに行く。師匠の雪の米沢の写真を購入したので、その支払いと受け取り。写真集もいっしょ。

写真を購入するのは今回が初めてだ。周りのみんなが南の島の写真を購入しているときも買わなかった。今回、師匠が写真展開催にあわせて自作の写真集とセットでプリントを販売すると日記に書いているのを読んで、なぜか買わなくっちゃと思った。
実際に購入してみると、写真展でいい写真、気に入った写真を見つけると、ほしいなぁ、いくらくらいだろうと思っていたりする。

現在プリント中の作品を見てもらう。大きなプリント、小全紙くらいがいいと言われる。
他の写真仲間にも見てもらう。目が留まるところが師匠と違う。食いつきにくいと言われるのは、自分でももうひとつと思っている写真だ。そういう写真は、これだというのが自分でも摑めていない。
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# by pprivateeye | 2006-03-13 13:31 | Comments(0)