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グループ展のパーティ出席

2/18(土)、ICHYS GALLERYで開催中のWorkshop2Bのグループ展のパーティがあり、出席した。これまでのグループ展のパーティには地震で参加できなかったり、体調不良で早退したりと、残念なことが多かったが、今回は2次会まで参加できて楽しかった。

写真展で作家の人と話をするのは楽しいし、勉強になる。それはワークショップのグループ展でも同じだ。でも作者の人と話をするとき、こちらが先にワークショップを受けたということで、先輩に接するように話されるのは面映い感じがする。個展を開催して初めて写真家としてスタートするといわれるのだから、それまでは一緒でしょう。

会場に師匠がワークショップやグループ展について紹介している文章が掲示してあり、その中に次のような言葉があった。
“「ワークショップ2B」の2Bとは、2階のB号室。講座を行っている部屋のことです。講座終了後も2Bという場所を共有できたらと考えています。”

春風亭小朝が以前インタビューで次のようなことを話しているの読んだことがある。
昔の楽屋では先輩の噺家たちが自身の体験や芸事の話をしていた。それを聞くことは自分にとって非常に肥やしとなった。しかし、今の楽屋で話されることは新聞に書いてあるようなことばかりで、残念だ。

2Bで師匠と話したり、他の人たちの話を聞いたり、写真を見せてもらったりすることは、写真というものを体で感じることができる大変貴重な場、時間だと思う。特別に写真のことを意識しなくても、写真のことが目の前にあり、すごく簡単なこと単純なことからハイレベルのことまで、自然に話すことができる。それがその場で覚えていなくても、体に染み込んでくるような気がする。

こんなことを考えていると、2Bに遊びに行く人が限られているのはもったいないなと思ってしまう。
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# by pprivateeye | 2006-02-19 10:06 | Comments(0)

新宿でフクジュソウ

新宿御苑でフクジュソウを撮る。今年の冬は寒く、例年より2週間遅い。フクジュソウは気温がある程度(10℃以上だったかな)上昇しないと花はつぼみのままで開かないし、開いても気温が下がる頃には再び閉じてしまう。このため今年は寒さのためなかなか花びらが開いているのを見ることがなかったが、その間にも茎は成長しているようで、いつものように地面スレスレで花が開くのではなく、少し上で黄色のあざやかな花びらを見せてくれた。

アングル・ファインダーを使ってマクロ・レンズで撮っていたのだが、ファインダーを覗きながら真ん中にある花を左に寄せようとして、何度もカメラを左に振ってしまった。当然、ファインダーの中の花は右に行ってしまう。おかしいなと思いながらも撮っていたのだが、何のことはない、ハッセルやローライのファインダーと同じつもりでカメラを動かしていたのだ。しばらくEOSを使っていなかったので、カメラの使い方まで忘れてしまっているところがあったりする。

一箇所で1時間以上かけて2本撮ったが、なかなかよい表情が撮れたと思う。その間に、新宿御苑の写真教室の人たちや俳句の会のおばさんたちが大勢やって来る。写真教室の人たちって、ひとつのものをじっくりと撮らないのね。大勢でやって来て、ワイワイしゃべりながら撮って、さっといなくなってしまう。撮るのも、段階露光を自動に設定しているので、一度のシャッターでパシャパシャパシャと3枚撮ってしまうけれど、カメラ・ブレしていないのかなと心配してしまう。

ウメは開花している木もあるけれど、ほとんどはつぼみのまま。ハクモクレンはつぼみが膨らみ、一枚つぼみの殻を脱いできている。
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# by pprivateeye | 2006-02-19 09:00 | Comments(0)

Workshop2Bグループ展 vol.5を見てきました。

今回のグループ展は「渡部さとる +9photographers」と名付けられ、ワークショップのメンバー9名が作品を展示している。
場所は東京・青山のいちょう並木が正面に見えるICHYS GALLERYだ。

青山という場所を意識したわけではないのだろうが、場所やギャラリーの雰囲気によく合った作品が揃っている。師匠も米沢の夏のカラーを展示しているが、もしかしたら一番違和感があるかもしれない。

全体の印象は、女性が男性的な視線で写真を撮り、男性の作品が女性的だったりした。個々の作品では、三浦海岸の岩と、裏庭で撮ったという葉っぱの写真が気にいった。でも、好みからするともう少しコントラストが強くてもいいかなと思う。あと、気づいたのは、手前がボケていると(後ピンだと)、それが意外と気になる。

ブックでは一点、イチジクの写真が最高。少しシャドーを起こして大全紙に引き伸ばしてみたい。静物なのに、たったいま実が開いたというような動きまで感じる。

T-MaxとPRESTOを比べると、ずいぶんPRESTOの粒子が目につくのだなと思った。

「感度分のf16」を実践した作品(集)は、いい! メンバーが9人で、すべてスクエアというのもいい。なぜこれまでのグループ展で誰もやらなかったのだろう。この企画は師匠には内緒だったそうな。
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# by pprivateeye | 2006-02-16 21:41 | Comments(0)

金星は守護星(だったと思う)

写真仲間が自身のサイトに、このブログが始まったことを書いてくれた。
その紹介は明けの明星と並んでいて、ラッキー、と思う。
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# by pprivateeye | 2006-02-14 23:26 | Comments(0)

根本タケシ写真展「深川散歩」

神田小川町にあるオリンパスギャラリーで、根本タケシ写真展「深川散歩」を見る。作者自身が住む深川をデジタルカメラで撮り、B0サイズまで大伸ばししたモノクロプリント。

作者の視線は、昔ながらの深川ではなく、下町の生活に密着するわけでなく、現在の深川を淡々と撮っている。その視線は、師匠の米沢に似ている。愛着はあるがそこにどっぷりと浸かっているわけではない。

では劇的な要素が皆無かといえばそうではない。モノクロであること、大伸ばしによるザラつき感、やや強めのコントラストなどが、想像力を掻き立てる。見ていて飽きなかった。写っているものが自分の知っているものや場所であり、カメラやプリントについてではなく、写っているものそのもので作者と話が弾むのは楽しいことだ。

残念なことに会期は明日2/15(水)15:00まで。
オリンパスギャラリーは日曜・祝日が休みで平日も18:00までと、見るチャンスが少ないのは残念だ。
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# by pprivateeye | 2006-02-14 21:57 | Comments(0)

買った本

今日、買った本、雑誌――
「サライ」2/16号、インタビューが東松照明
「SFが読みたい! 2006年版」 早川書房
「世界の名著14 アウグスティヌス」 中央公論社、古本
「明るい部屋の謎 写真と無意識」 セルジュ・ティスロン 人文書院
「写真展に、行ってきました」 小林紀晴 平凡社

「サライ」は特集が神像の見方で、Oさんの写真を思い出しながらページをめくったら、東松照明のインタビューが載っていた。「ただ見るだけです。それしかない。見ることがすべてです。」という言葉に写真家の姿勢が伺え、彼にとって報道としての写真と作品としての写真はそんなに離れていないような気がする。

SFは子供のころからの友だちだ。鉄腕アトムや鉄人28号やウルトラQをリアルタイムでTVで見ていたし、小学生のときには映画「2001年宇宙の旅」の紹介記事を見て、2000年になれば宇宙に行けると素直に思っていた。だからたとえ最近はSF小説を読んでいなくても大好きだ。
ちなみに早川書房は年間のまとめを、ミステリについては「ミステリ・マガジン」3月号で毎年特集している。その3月号を学生のときから買っているので、もう30冊くらいになっているはずだ。

あとの本は全部読めるのだろうか。大体、好きで本を買っているので、買うペースに読むのが追いつくわけがない。本はカメラと同様増殖していく。それは決して不幸なことではない。
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# by pprivateeye | 2006-02-14 21:36 | Comments(1)

読んだ本

鷲田清一「〈想像〉のレッスン」を読み終える。

気にいった言葉――
〈想像〉というのは、ここにあるものを手がかりとして、ここにないもの、つまり不在のものをたぐり寄せる、あるいは創りだすという、精神のいとなみのことだ。
〈想像〉はこの時代にあってもなお、「生きる」ためのもっとも大切な武器である。
世界を瓦解させる亀裂や断層ではなくて、世界に別の下敷きを当てて、眼の前の世界をありうるもののひとつへと揺さぶり、世界の組成を別のかたちへとずらしてゆく、その手がかりとなるようなすきまが、かつて街のそこかしこにあった。
この世界の〈外〉に通じる開口部や裂け目であること。わたしたちの日常の共通感覚をひきつらせるという意味で、妖しい場所である。
現代においてはそれがひょっとすれば「アート」なのではないか。

読んでいて、この「アート」はそっくり「写真」というふうに思っていた。
異世界へ通じるすきまとしての写真、こんなことを考えていた。
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# by pprivateeye | 2006-02-13 21:52 | Comments(0)

デザイン

まだ腰が据わっていないので、このブログのデザインはいろいろと変わると思います。
といっても、既存のパターンから選ぶだけですが。
気に入ったのを見つけるか、変更に飽きるかするまで、デザインが変わると思いますが、ご了承ください~。
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# by pprivateeye | 2006-02-13 17:26 | Comments(0)

暗室作業

寒そうだったので、新宿御苑にフクジュソウを撮りにいくのはやめて、午後からプリントをする。

これまでに撮ったネガから作品になりそうなものを全部プリントしようと思っている。期限は3月末まで。それまでは4×5も封印だ、と師匠に話したら、そんなことしなくてもという顔をしていたけど。こんなに焦るのは同じワークショップのメンバーが続けて写真展開催が決まったためで、自分の作品をきちんとまとめる必要があると思った。

でも、以前に一度プリントをしたことがあるカットは、サイズが違うとはいえ焼いていてもあまり面白くない。それに、いいと思ったカットが大きく伸ばしたことで微妙にピントの位置がズレていたりするの見つけてガッカリしたりした。

結局、ボツも含めて11カット21枚プリントする。印画紙は、製造中止が決まってからまとめ買いしたイルフォード・ウォームトーン44M、四つ切。

プリントしながら思ったこと。グループ展でブックを見ると、展示してあるのと同じカットが入っていたりする。なんでと思う。展示作品が最高の仕上がりのはず。ブックは展示し切れなかった他の作品か、あるいはまったく別のシリーズでまとめてあるべきだ。
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# by pprivateeye | 2006-02-12 19:37 | Comments(12)

空振り

向島百花園へフクジュソウを撮りに行くが、見事に空振り。
フジュソウは、2~3本、頭を出しているのみ。ひとつだけ花びらを開きかけて、黄色が少しだけ覗いている。
ウメも、一番早いもので2~3輪咲いているだけで、他はつぼみが色づいている程度だった。
スイセンが少し咲いていたので、7カットだけ撮る。

EOSを使うのは久しぶりで、アングルファインダーを忘れてしまった。
普段、機械式カメラを使っているので、マニュアルで撮影するほうが楽だった。オートの設定などのやり方を忘れてしまったせいもあるけどね。
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# by pprivateeye | 2006-02-12 01:30 | Comments(0)