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3つとも企画展だ。


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2017年11月29日(水)

・「駄カメラ写真グループ展 4」(前期)、アイアイエーギャラリー
ひとことで言って、楽しい。個々のカメラの説明を聞いていると思わず笑ってしまう。いまでは3000円以下の駄カメラかもしれないが、作品は決して駄作ではない。力作揃いだ。気に入ったのは8連射できるカメラで撮られた作品。元々は動くものを連射する目的で作られたカメラだが、それを動かないビルを上から下(下から上、かな?)に撮っている。ビルつながりでしかないが、ウォーホルのマンハッタンのビルを固定カメラで延々撮影した作品を連想した。もうひとつは2点一組で間違い探しの作品。5番目の間違いが素晴らしい発想だ。


・「二十世紀の巨匠 美と崇高の風景 アンセル・アダムス」、FUJI FILM SQUARE
これは京都国立近代美術館の所蔵作品で、約60点の展示。アンセル・アダムスのプリントがまとめて見られるのは貴重だ。「月とハーフドーム」「月の出」といった写真集でよく見る有名な作品がほとんど。ゾーンシステムで階調の豊かさを求めたり、覆い焼きや焼き込みなども多用しておりそれらを嫌う人もいるが、プリントの美しさはダントツだと思う。そして今回気付いたのは考えられた構図で、結構大胆だということ。欲を言えば35mmカメラで撮られた作品ももう少し見たかったというところだ。

新製品のコーナーでX100Fを触って、かなり本気で欲しくなってしまった。いま使っているのはX-E1+27mm (40mm相当)。X100Fは固定レンズで23mm(35mm相当)だが、なんといってもハイブリッドビューファインダーがいい。光学ファインダーがあるとフィルムカメラのような気分にさせてくれる。


・「ROCK YOU 2018」、ピクトリコショップ&ギャラリー 表参道
この展示は来年2月の京都での本番のためのプロモーションイベントという位置づけ。4名の写真家が課題レコードを選定し、それぞれがオリジナルカバーを制作している。前回の「ROCK YOU」展ではLPレコードのジャケットが単なる台紙扱いで気分が悪かった。今回は一名を除いて白いジャケットに写真を貼っている。しかし、会場では課題レコードの曲が流れており、写真は別のジャケットを作りましたくらいの扱いでしかなかった。音楽に写真が負けている。正直言って、写真と音楽を結びつけるのは難しいと思う。





  



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# by pprivateeye | 2017-12-01 21:33 | Comments(0)

#monochromephotography

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2017年11月25日(土)

・田中長徳写真展「WIEN CT70」、gallery bauhaus
昨年のプラハに続いて今回はウィーン。プリントの印象は随分異なる。プラハの写真は黒、シャドーが大胆に出ていたが、今回はツルっとした感じだ。ウィーンの写真は以前にオーストリア大使館から出た写真集が元になっているがそのときはもっとザラついていて暗い印象だった。自分の好みはプラハだな。


この後、新宿で腕時計の電池を交換して、紀伊國屋書店で「NHKテキスト 100分de名著 スタニスワフ・レム ソラリス」を買って、渋谷に向かう。ルデコでグループ展のパーティに出席。写真仲間に教えてもらった、スマホのモノクロ写真のアプリが楽しい。






  





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# by pprivateeye | 2017-11-28 23:03 | Comments(0)

小伝馬町~品川~表参道

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2017年11月24日(金)

・柴田剛写真展「Housing Light」、ルーニイ
・中島美恵子写真展「Pandora 3」、ルーニイ
・Mi-Yeon写真展「よもぎ草子」、ルーニイ
・瀧本幹也写真展「FLAME / SURFACE」、キヤノンギャラリーS
・Lee Basford写真展「ツール・ド・東北」、Paul Smith SPACE


瀧本幹也展では前作の作品も一部展示されており、スペースシャトルのブースタの噴出口などがいい。写真集も見て、欲しくなる。たぶん前作の展示も見ているはずなのだが、改めていいなと思った。瀧本さんは「地球」「宇宙」を自分で撮りたいのだろうな。






  





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# by pprivateeye | 2017-11-28 23:02 | Comments(0)

いつか沖縄で走れたら、、、

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2017年11月23日(木)勤労感謝の日

「美ら島オキナワ Century Run」のトークイベントに参加。沖縄をロードバイクで走ろうという企画。女子ロードレース選手の西加南子さんと、サイクリングインストラクターの平野由香里さんによる話を聞く。まだ輪行も経験していない身としては、ほほうと思いながら聞くだけだが、実際に走ったことによる何でもない気付きなどは参考になる。で、この会場がなんと日本橋のすぐ近くにあるスルガ銀行の2F。自転車と金融機関の取り合わせがよく理解できなかったが、ANAとスルガ銀行が提携をしているらしく、それに日本旅行が乗った企画のようだ。ANA関係で上記のような旅客機の模型が展示されており、なかなか目を楽しませてくれた。意外なところでは旅行関係の書籍に交じってヨゼフ・クーデルカの写真集『EXILS』とセバスチャン・サルガド『EXODUS』があった。


この後、時間があったので再びルデコで2Bグループ展を見る。主に5Fで旧知の人たちと写真談義。





  







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# by pprivateeye | 2017-11-28 23:01 | Comments(0)

WS2Bグループ展 Last......?

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2017年11月21日(火)

・「東京 橋と土木展 ―隅田川の橋―」、新宿駅西口広場イベントコーナー
新宿西口広場で隅田川にかかる橋の写真展をやっていた。以前に4×5で隅田川の橋を全部撮りたいと思っていた時期があった。しかし、大判カメラの扱いにもまして、橋をうまく捉えることができずに断念してしまった。その思いを代わりに実現してくれたような展示だった。単に橋の姿だけでなく、歴史や工法などにも触れており、小冊子にでもまとめてほしい内容だ。隅田川の橋で好きなのは断トツで清洲橋だな。あのリベットの連打はたまらないw


・ワークショップ2Bグループ展、ルデコ
  3F「Last」
  4、5F「Last Legend」
3FがWSの修了展、4、5FがOBの人たちの展示。全体に緩い印象を受けた。「Last Legend」展はそれなりに経験をしている人なので自由にやっている。3Fは修了展ということで渡部さんが考える展示という枠組みを実践する場でもあり、それなりに縛りがあったように思う。それが緩いと感じるのは、渡部さんの考え方が現代アートの方面に広がってきたからだろうか。
各フロアともカラー作品に好みのものが多かったように思う。3Fは写るンですのこってりとした色、4Fはチェキの連作、5Fはグーグルマップによる世界の果て、だな。






  





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# by pprivateeye | 2017-11-28 22:59 | Comments(0)

曳舟・江古田

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2017年11月19日(日)

・長谷川美祈写真展「Internal Notebook」、Reminders photography Stronghold Gallery
子供の頃虐待を受けた人たちを数年かけて取材した、写真展および手作りの写真集。凄い仕事だ。この写真で収入が発生するわけでもないだろうし、かといって趣味で撮った写真でもない。やはり「仕事」としか言いようがない。それぞれの記事を読みながら思い出していたのは、どんなにひどい仕打ちをされても子供は親にすがっていくという話を以前に読んだことだ。


この後、江古田に向かう。ワークショップップの行われているスタアビルが来年3月で取り壊しになるというのでその写真を撮る。WS2Bや暗室内も撮る。自分がWSを受講して10年以上が経っているので変わっているはずだが、イメージは昔のままだ。




  





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# by pprivateeye | 2017-11-28 22:58 | Comments(0)

日吉は初めての街

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2017年11月17日(金)

・「DAY TO DAY」新井卓、原美樹子、東京綜合写真専門学校
・断片的資料・渡辺兼人の世界 第2回都市①「既視の街」、AG+ GALLERY
・渡部敏哉写真展「Somewhere not Here」、POETIC SCAPE
・広瀬耕平写真展「土を織る」、gallery E・M 西麻布

たぶん初めて東横線日吉駅で降りる。駅前のイチョウ並木を目にして、ああ、これが有名な慶応日吉のイチョウかと思う。したがって写真関係の人が口にする“日吉の写真学校”、つまり東京綜合写真専門学校も初めて。持って行ったカメラはたぶん1年以上使っていなかったハッセル。帰る途中でマミヤ6を肩から掛けた女性とすれ違う。
日吉駅の反対側に出て、AG+ GALLERYへ。ここでは1年以上かけて渡辺兼人の展示を行うようだ。金井美恵子『既視の街』は写真を始める前に買って持っているはずだ。
渡部敏哉展では粒子に騙されたなあ。気持ちのいい粒子感で、緑の葉が白くなっているので赤外線フィルムかと思ったら、デジタル処理された作品だった。
広瀬さんの作品はネガが和紙でできたもの。見るのは二度目だ。







  





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# by pprivateeye | 2017-11-28 22:57 | Comments(0)

ヒッチコック/トリュフォー


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2017年11月16日(木)

早稲田松竹でアルフレッド・ヒッチコック特集。今年の初めに公開された「ヒッチコック/トリュフォー」と抱き合わせの形で、「裏窓」「ダイヤルMを廻せ!」「見知らぬ乗客」がそれぞれ日を変えて上映された。「ヒッチコック/トリュフォー」は公開時に観ており、「裏窓」も数回観ている。後の2作品はまだだったが、この日は「見知らぬ乗客」を観ることができた。原作は「太陽がいっぱい」や「キャロル」のパトリシア・ハイスミス。列車に乗り合わせた人物から交換殺人を持ちかけられるというもの。ヒッチコックの作品にしては意外と登場人物に感情移入できた。持ちかけられた人物がテニス・プレイヤーで相手の思うようにならないでくれ、と思っていた。テニスの試合のシーンもきちんとしたものだった。「ヒッチコック/トリュフォー」はトリュフォーがヒッチコックにインタビューした本『映画術』に基づいたもので、そのときのフィルムとか現代の映画監督へのインタビューなどで構成されている。ヒッチコックを大いにリスペクトしたものだ。





  




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# by pprivateeye | 2017-11-28 22:56 | 映画 | Comments(0)

グレーな一日。

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2017年11月14日(火)

・小島康敬写真展「BERLIN」、銀座ニコンサロン
最終日の終わり間際にギャラリーを訪れたので作者とは話ができず。これまでNYはモノクロ、東京がカラーの作品を見てきたが、ベルリンは初めてのような気がする。大判のモノクロ作品。街の中なのに人気がなく、静かな寂しいような感じだ。

この日は午後3時くらいから雨が降り出し、予定していたギャラリーも日時を間違えていたりして、なんとなく冴えない状態で丸の内の地下を歩いていたら上の写真のような展示を見つけた。C62という蒸気機関車は日本で最大の旅客列車牽引車だ。函館本線の急行ニセコを引いていたC62の重連が有名だ。









  




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# by pprivateeye | 2017-11-28 22:54 | Comments(0)

CYCLE MODE international 2017

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2017年11月5日(日)

9月のスペシャライズドの新製品発表会で招待券をもらったので、幕張メッセで開催された「CYCLE MODE international 2017」に行ってきた。

会場に入るとピナレロのコーナーに長蛇の列ができていたので覗いてみるとクリス・フルーム選手のサイン会だった。サインを求める列には入らず、フルームの写真を撮る。あいにく40mm相当のレンズと、iPhoneしか持っていなかったので自在に撮るというわけにはいかなかった。でもこういうときってデジタルが便利。トリミングでそれなりの写真にすることができる。

メインステージでは新城幸也選手のトークがあるので会場の反対側まで急ぐ。MCのサッシャさん、栗村修さんと三人での話が始まったところだった。バーレーンメリダは一年目のチームということで変なしがらみがないのが良かった。全員が集まっての食事の際はスマホを見るのは禁止と、結構体育会的なところも。
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少し時間を置いて、今度はサッシャさんと栗村さんのトーク。JSPORTSの番組で見るのと同じ調子だ。あたりまえか(^_^;) 前日の埼玉クリテリウム終了後の夜のことなどオフレコの話満載だった。
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会場では試乗車が人気だった。ただ会場内の一角を区切った狭いコースなのでまずその機能の良さはわからないと思う。でも試乗車を覗いてみたらS-WORKSのロゴが入ったバイクが数台あった。スペシャライズドのフラッグシップ機ではないか。もしかすると100万?と思った。

最後にメインステージでのフルーム選手のトークを聴く。MC・通訳はサッシャさん。もう一人ピナレロの社長も登壇。主にツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャでの話。下の写真は実際にフルームが二つのグランツツールで乗ったバイクとのこと。
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さて、帰ろうかと身支度をしていたら、フルームってピナレロというチームの選手なの?と同僚に尋ねている青年がいた。うむ~。







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# by pprivateeye | 2017-11-07 22:27 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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