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10/26

ただいまパソコン不具合につき、しばらく更新できません_(._.)_
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by pprivateeye | 2014-10-26 23:24 | Comments(0)

TOKYO PHOTO 2014

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10月4日(土)

今年で6回目の「国際フォトグラフィー・ショー」、多くの人が指摘しているように残念な内容だった。過去5回とも見ているのだが、今回が一番規模の小さなものとなってしまった。参加ギャラリーよりの企画展のほうが目立っていた。その分だけ熱気も弱かったということになる。

その企画展だが、「日本の写真って何ですか?」は歴代の日本の写真家・アーティストをフィーチャーしたものらしいが、どんな基準で選ばれていたのかよく分からなかった。
また、照明がよくないために全般にプリントが見づらかった。

そんな中で気になったのは斎木克裕、尾仲浩二、柴田敏雄、北井一夫というところか。
斎木さんは初めて聞く名前だが、作品はニューヨークのカラーのスナップ。あまり見かけないNYCだった。
尾仲さんは写真集「twin boat」から7点+1点。モノクロの小全紙と、最近の尾仲さんではあまり見かけない内容だ。
柴田さんは4×5のカラーのベタ。8点ともタテ位置で、ダムや堰の水の流れだけを撮っており、ミニマムな印象がこれまで見てきた大きなプリントとは違った感じでよかった。
北井さんは「フランス放浪」。カラーで10点。やや退色しているのがいい感じ。
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by pprivateeye | 2014-10-10 23:58 | Comments(0)

映画サービスデー

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10月1日(水)

映画サービスデーのため料金が割引になるため一挙4本を観る計画を立てていた。しかし、さすがに体力的に厳しそうな気がしたので早稲田松竹でのウディ・アレンの2本は見送ることにした。

で、まずポレポレ東中野で「大いなる沈黙へ ――グランド・シャルトルーズ修道院」を観る。解説によると、この修道院はカトリック教会の中でも厳しい戒律の会派とのこと。撮影を申し込んで許可が出たのが16年後。音楽なし、ナレーションなし、照明なし、監督が一人で撮影。上映時間は169分だが、その長さが気にならない。何か事件が起こるわけでもないし、風光明媚な景色があるわけでもない。時間が静かに過ぎていくだけだ。少しわからなかったのは粒子の荒い(解像度の低い?)カットがときどき挿入されることだ。これはどんな意図、効果を持ったものだろうか。

「没後30年 フランソワ・トリュフォー映画祭」が角川シネマ有楽町で実施される。期間は10/11から10/31まで。トリュフォーの全23作品が上映される。そのフリーパスを購入。可能ならば全作品を観てみようと企んでいる。ちなみに10/11にはジャン=ピエール・レオーの舞台挨拶があるらしい。この日は行けないのが残念。

夜、TOHOシネマズ日本橋で「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」を観る。いかにも香港映画という感じでお手軽な作りだったが、主人公のウォン・フェイフォンは19世紀半ばの実在の人物。当時の西洋列強国に好きなようにされていた清の苦渋という重いテーマとなっている。それにしても竹の梯子を使った格闘シーンは実写なのか、まるでサーカスの曲芸のようだ。
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by pprivateeye | 2014-10-10 00:19 | Comments(0)

カメラは精密機械

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9月30日(火)

・森山大道写真展「アクシデント」、写大ギャラリー
・塚田信之写真展「静かな雑踏Ⅵ」、蒼穹舎
・第2回〈M10〉展「Traveling 2 /旅しないカメラ」、Place M
・鳫金敏夫写真展「ブリューゲルの空」、M2 gallery

森山さんの作品は1969年にアサヒカメラに連載されたもので、写大ギャラリー所蔵のヴィンテージ・プリント。同時に連載の際のテキストもファイルにあったが、写真よりもこちらのほうが興味深かった。
塚田さんは同じテーマ(繁華街でのスナップ)でもう6回目の展示。微妙に変化しているようで、今回は落ち着いた感じだ。その意味ではタイトルにあるように静かな印象を受けた。


江の島へ行ったときにライカR6のファインダースクリーンを壊してしまった。同じスクリーンをすぐにレモン社で見つけたのだが、自分ではうまく取り付けることができなかった。あまりカッコよくはないのだが、カメラといっしょに持っていき取り付けをお願いした。するとフックの金具が少し曲がっており無理に取り付けようとすると、またスクリーンを壊してしまうか、最悪その金具を折ってしまうという状態だったらしい。幸い泣きをみるようなことにならずに済んだ。まさに銀座の駆け込み寺だ。ありがとうございました。
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by pprivateeye | 2014-10-09 02:02 | Comments(0)

アンスティチュ・フランセ東京はなにやらイベント中だった。

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9月28日(日)

・石川幸史写真展「THIS IS NOT THE END.」、TAP Gallery
・直江沙季写真展「残像」、SHU HA RI
・山口聡一郎写真展「草の実」、蒼穹舎
・中野翔大朗写真展「DISSOCIATE ―解離する・解き放たれる―」、Place M
・佐藤圭司写真展「東京街景色」、M2 gallery
・ボードワン写真展「75人のパリジェンヌ」、アンスティチュ・フランセ東京

石川さんの展示はDMの写真からはまったく想像できないものだった。いろいろな写真を組み合わせたもので、全体から受けるイメージはポジティブなもので気持ちが良かった。
直江さんのキャプション、最後がいい。「写真は記憶の引き出しを不用意にあけてしまうことがある。」

夜、カロタイプで講評講座。

帰ってMotoGP、アラゴンGPを見る。雨が降ってロッシ、マルケス、ペドロサと上位の選手が相次いで転倒。ロッシは病院に運ばれるほどだった。1.ロレンソ、2.A・エスパロガロ、3.クラッチロー。
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by pprivateeye | 2014-10-09 01:38 | Comments(0)

「レンブラントの光り」

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9月27日(土)

・内藤さゆり写真展「Once in a Blue Moon」、キヤノンギャラリーS
作者と写真家HARUKIさんが個々の作品を見ながら話すというギャラリートークに参加。
  イギリスとアメリカなら断然イギリス。
  アントン・コービン、ターナー、森山大道を見習って、粒子を出したかった。レタッチで周辺落ち。
  展示ではなく、写真集を念頭にセレクトした。
  ほとんど開放がf2で撮影。f4で絞ったほう。
  「(ジェントルだけど)甘くはないロンドン」がキーワードのひとつ。
  DMに使った写真の赤い色はテーブルクロスではなく、テーブルそのものの色。古い家具を集めた喫茶店。
好きな作品はまず建物をバックにした桜、赤い電車、窓辺、反射した道の4点だな。全体にアンダーなプリントで、それが作者の好みのようだが無理に四隅を落とさなくてもいいのではと思う。ある一点の光りを見つけるのが上手なので、普通いかにもな場面を撮るとポスターのようになってしまいがちだが、それをうまくズラしている。そのあたりに本能的なものを感じる。
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by pprivateeye | 2014-10-08 19:05 | Comments(0)

広い空間を持つギャラリ―は気持ち良い。

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9月26日(金)

・「Alexander Gronsky」展、YUKA TSURUNO GALLERY
ロシアの現役作家。カラーの風景写真。大きなプリント。人物と周囲の風景が何らかの関係を持って描かれている。雪の積もった場面が多いのだが、そり遊びをする人たちだったり、温泉に一人で入っていたりする。ギャラリーのキャプションではその関係性を「境界線」という言葉で説明している。写真から受ける印象は決してシリアスなだけではなく、どこかユーモアなところもある。

このギャラリーは東雲にある元倉庫の建物(上の写真がその入り口)の中のギャラリーのひとつ。この建物の中が思わず写真を撮りたくなる空間で、今回もまるまる1本撮ってしまった。


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りんかい線~ゆりかもめを使って竹芝へ。Gallery 916。
・野口里佳写真展「父のアルバム/不思議な力」
・山崎玲史写真展「king fish」

トークイベント「野口里佳×上田義彦×中島英樹」に参加。
以下、メモから。
上田:野口さんの写真には透明感があった。個人的に写真に惚れないとここでやらない。
野口:PhotoGRAPHICAのポートレート撮影で上田さんをリクエストしたら、編集者に断られた。
   二十歳のときに、自分にしかできないことが写真でできる、これを続けていかなくてはと思った。
上田:ギャラリーをやっている理由は、写真って何だろうという、写真と対峙する場所。
野口:上田さんは最初、父の写真だけでいいと。良さが伝わる喜びと、新作への怖さがあった。
   新作もある意味、自分にとっては家族写真。写っている手は全部、夫と娘のもの。
上田:お父さんの写真は普通ではない。記録として残したいと思っていた、愛情がある。
   写真の大事なことが全部詰まっている。
   残したい、大好きだというストレートな視線。
野口:フィルム自体は生前からもらっていた。上田さんの話で改めて残したいということがわかった。
上田:愛情←不思議な力? それが写真に写っている。
中島:写真に何を信じるか?
上田:写真は自分を写す鏡。
野口:写真は乗り物。写真に感謝している。

Gerhard Richter "8 Glass Panels"
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by pprivateeye | 2014-10-08 18:37 | Comments(0)

「三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」

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9月25日(木)

市川コルトンプラザで「幕末太陽傳 デジタル修復版」を観る。<第2回 新・午前十時の映画祭>
監督:川島雄三、出演:フランキー堺(佐平次)、左幸子(おそめ)、南田洋子(こはる)、石原裕次郎(高杉晋作)、他有名な人多数。
落語をベースにした幕末の品川遊郭での物語。「居残り佐平次」「品川心中」「三枚起請」など。ただし普通でないのはオープニングは現代の品川の風景から始まる。さらにプログラムの解説によると、本来のラストシーンは佐平次は江戸時代のセットから現代の品川に飛び出していく、というものだったらしい。ただし猛反発をくらってオーソドックスなものに収まったようだ。最初のアイデアどおりだったらシュールな印象で現代的なもっと面白いものになっていたと思う。
出演者では若衆・喜助役の岡田真澄が印象的だった。若い頃は細面で西洋人っぽさがもっと強かった。そのことについて「あっしはこう見えても品川生まれの品川育ちで生粋の・・・」と二回も説明しているのが可笑しい。裕次郎は歯並びの悪さが気になった。左幸子と南田洋子は対等の役のはずだが、左幸子のほうが「品川心中」や「三枚起請」に絡んだ演技でよかった。この7年後には「飢餓海峡」でかわいい女性を演じている。佐平次は陽気な(そういうふうに振舞っている)役なのだが、肺を病んでいるという設定のためどこか暗い影が漂っている。それがフランキー堺の表情にうまくあっている。
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by pprivateeye | 2014-10-01 00:35 | 映画 | Comments(0)

「PAST RAYS」って、カッコいい名前だ。

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9月23日(火)秋分の日

・佐野久里子写真展「真昼」、PAST RAYS
写真仲間初のコマーシャル・ギャラリーでの展示。何度か見ているイメージだが、ライトのせいだろうかよりくっきりはっきりと見える。DMになった作品や馬のアップが人気多数だったが、自分としてはイタリア・トスカーナの写真が好みだ。特に、紐の垂れているのがいい。
この日はオープニングパーティも兼ねて食事会ということでカロタイプ関係の人たちが集まった。天気も良かったので港や中華街、元町周辺を撮影していた者も何人かいたようだ。ギャラリーが終わるのを待っている間、蚊に悩まされたものの、総勢15名で中華街へ。白岡さんの強いリクエストにより山東で水餃子を食べる。もっちりした皮で食べ応えがあった\(^o^)/
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by pprivateeye | 2014-10-01 00:05 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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