Private Eye

ppeye.exblog.jp ブログトップ

<   2014年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

Mt. Fuji

f0067724_215330.jpg


8月23日(土)

・「原点を、永遠に。」清里フォトアートミュージアム開館20周年記念展、東京都写真美術館 B1
一人2~3点だが結構な数が展示されていた。日本と外国の作品を比べると、外国のほうがプリントサイズが大きい、作り込んだ作品が多い、という印象だった。日本の作家で名前を知っている人は1/3くらいかな。他の人も活動を続けているのだと思うが、個展を見る機会がないのは残念だ。中藤毅彦さんのEnter The Mirrorからの作品の黒の濃さに「おおっ」となった。

・濱田祐史写真展「photograph」、limArt
以前P.G.I.で見たのと同じ作品だと思う。光りそのものをいかにして写真に残すか、ということで、ここでは長時間露光と煙が組み合わされている。厳密に言えば煙が光りを反射しているのだが、その映像は我々が想像するような光りのイメージが表されている。P.G.I.で初めて見たときは、人の気配がないこともあってSF小説にあるような人間だけが突然消えてしまった世界を想像した。


新宿ニコンサロンでのポートフォリオレビューで写真仲間が作品を見てもらうというので見学に行く。講師は土田ヒロミさん。なんと順番が一番最初だったので途中から話を聞くことになった。現実と虚構をどのようにして混ぜ合わせていくか、廃墟のようなフォトジェニックなところはもう撮らない、できればもう少し引いて撮りたい(アップにすると絵になりやすい)、といったアドバイスだった。この日は鼻炎で調子が悪かったので次の人の講評を聞いて早々に退散した。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-25 02:02 | Comments(0)

水平線

f0067724_22111690.jpg


8月20日(水)

・竹内英介写真展「INTO THE DARK」、gallery AAA
以前にこんな写真集を作りたいんだと言って見せてもらったことのある夜の写真。主に2005~2007年頃の渋谷を撮影。画素数の低いデジカメを使用しているので、粒子というかザラついた点々だ。大伸ばしのプリントはスーラの点描のみたいだ。なんとかレコード(名前は忘れた)というキャプションのついたイメージが一番の好み。夜の暗がりがそのまま見える。

ところでこのギャラリーはモノレールの湘南江の島駅を出た目の前にあるのだが、やっぱり自分の住んでいるところからは遠かった、電車代も馬鹿にできない。しかし、一度は尋ねたかった。そして9月には写真仲間の個展が予定されているのでまた来なくては(>_<)

ギャラリーの後、午後の暑い日射しの中を江の島へ。さすがに暑さにやられるとまずいのでつばのある帽子(パナマ帽というのかな?)を購入。以前来たときには境川をシュモクザメが泳いでいるのを見たが、さすがに今日は見当たらない。ヨットハーバーがある島の東側をウロウロする。

久しぶりに水平線を見たが、いいね(^^)
水平線の向こう側には何があるのか? 向こう側に何を見るのか?
端があってそこから海水が流れ落ちている、というのもいい。
地球は球体だから、直線である視線はそのまま宇宙にまで伸びていってもいい。
一番つまらないのは、海の向こうから船が次第に見えてくる、という話。
水平線を見て、地球を感じ、宇宙を感じる。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-20 22:12 | Comments(0)

今日はカラー作品ばかりだった。

f0067724_0704.jpg


8月19日(火)

ようやく北大塚ラーメンでラーメンを食す。しょうゆ味で、最近のようなごたごたしたものではなく、チャーシューとメンマ、タマゴ半分というシンプルなものだ。麺はやや太め。好みからすると少しだけ味が濃いかな。飲んだ後に食べればまた印象は変わるかもしれない。


・ウィリアム・クライン作品展「BLOOKLYN + KLEIN」、Sony Imaging Gallery
SONYのデジカメでブルックリン(主にコニー・アイランド)を撮影。大型モニター画面を使ってのスライド上映。モニターは5台あり、1台当りの作品数は12点と少なく、静止時間も長いので、よくあるスライド上映での苦痛感はほとんどない。「New York」(1956)のような暴力的な雰囲気はなく、86歳という年齢のせいか穏やかなイメージだ。いろいろな人種が入り混じっているところがいいようだ。

・菊地一郎写真展「標景Ⅱ」、銀座ニコンサロン
カラーで日本各地を撮影。デジタルかと思ったらマミヤ7を使用とのこと。自然の中に人間の営みが見られる風景やモノに関心がある。冬青社で見ていいなと思った写真集『偽景』の作者だった。最初の写真集から比べると、次第に引き気味に撮影するようになってきているらしい。

・矢口清貴写真展「パイパティローマ」、新宿ニコンサロン juna21
南西諸島を撮り続けている。パイパティローマは、波照間島のはるか南の沖にあるといわれる、伝説の楽園の島。ローライフレックスで撮影し、デジタルでマット系の紙に出力。くっきりとした色味が印象的だ。

・木村里奈写真展「不確かな存在」、新宿ニコンサロン juna21
カラーで風景をスナップ。フィルムをスキャン。ピントが甘かったので尋ねたら、壊れそうなコンタックスG1で撮ったとのこと。スキャンも甘いかもしれない。色が好きという印象。椿の落花と雪景色を並べたりしている。


西新宿のブックファーストであれやこれやと物色するものの結局一冊も買わず。8/16に哲学者の木田元が亡くなっているのでその追悼に『わたしの哲学入門』を買おうかと思っていた。またスピノザの『神学・政治論』の光文社文庫の新訳がいいという記事をよんでいたし、プルースト『失われた時を求めて』も3冊買っていないし、岩波文庫から出たばかりの『太平記』も面白ろそうだ、などと本棚の前を往ったり来たりしていたのだが、買ってもすぐには読めないし、ということで全部見送りとなる。この他にも読みたい(買いたい?)本のリストが手帳に何ページもメモってあるのだが・・・・・・
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-19 23:55 | Comments(0)

写真を楽しむこと

f0067724_186533.jpg


8月16日(土)

・荒川拓大写真展「針音」、新宿ニコンサロン
写真仲間の展示。銀座についで二回目とは羨ましい。前回はコントラストを抑えたプリントだったが、今回はメリハリのあるプリントとなっている。自分の好みはこちらだな。制作過程から何度も目にしているのだが、マットを被せフレームに入れギャラリーにきれいに展示された作品を見ると、意外と穏やかなものに見えた。セレクトのときはもっと尖がっているような印象があった。サイズは大四つ切だがそんなに小さく感じない。このくらいの大きさだと壁に掛けてある状態で一番見やすいように思う。一目でイメージ全体が見え、細部もその気になれば細かく見ることができる。写真を手に取って見る場合はもう一回り小さいのもありか。写っているのは特別なものではないので、その形やコントラストから何を感じるのか見る側に委ねられている。そしてそのことが写真を楽しむことになる。

展示は今日までで搬入に続いて搬出も手伝う。手順・やり方が決まっているのですんなりときれいに梱包できた。カロタイプに戻って、今度は作品の取り出しと、次の展示の準備を行う。数人でやったので思ったより早く終了。講評講座の前にお疲れさんの乾杯。



f0067724_1861431.jpg

[PR]
by pprivateeye | 2014-08-18 18:08 | Comments(0)

2014夏・帰省 その4

8月13日(水)

昨日はゴロゴロ、ごろごろしていて何もせず。

f0067724_14555368.jpg
曇ってます。これから帰ります。


f0067724_14561095.jpg
定番。この風景は中学生になりこの電車を使うようになってからほとんど変わっていない。遠くの山は石灰石を掘り出しており、次第に上の方まで掘るようになったことが一番の変化かな。



向こう側にある建物が、駅のすぐ前にある母校。立派な小学校になりました。我々の頃は木造校舎だった。廊下を雑巾がけした記憶が微かに残っている。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-14 15:04 | Comments(0)

2014夏・帰省 その3

8月11日(月)


快晴なう。


f0067724_14521017.jpg
自転車で2駅隣にある市役所へ。帰りは登りばかりでへばりそう。ハンドルの中央を持って気分は山岳ステージ。端から見たらママチャリであえぐオッサン。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-14 14:53 | Comments(0)

2014夏・帰省 その2

8月10日(日)


強風&大雨なう。



台風去って、いつもの夕方。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-14 14:48 | Comments(0)

2014夏・帰省 その1

FBに投稿した記事の再掲載です。一部補足あり。

8月9日(土)

f0067724_14312599.jpg
これから帰省します。戻りは13(水)予定です。新幹線は自由席。すぐに発車するのぞみに飛び乗る。ひとつのシートに一人というくらいガラガラだった。

f0067724_14314327.jpg
富士は雲の中。

f0067724_14315722.jpg
雨だよ~ん。台風11号が四国に接近、東海地方は雨模様に。

f0067724_14321052.jpg
大雨です(>_<) 実家のある駅に降りたら急に雨脚が強くなる。家に着く頃には膝下からびしょ濡れ、背中は汗びっしょり。



18:35現在、雨は止んでいます。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-14 14:43 | Comments(0)

大塚初見参

f0067724_16503134.jpg


8月5日(火)

FBで大塚に絶品のラーメンがあるという記事を読んだので暑い中を大塚へ。が、行列に並ぼうとしたらなんとスープ切れのため打ち止め。大塚駅周辺はラーメン店が何件もある。適当に近くのホープ軒本舗に入りチャーシューメンを注文。シンプルなトンコツベースだが好みの味、麺だった。大塚に行くのはもしかしたら初めてかもしれない。路面電車は町と共存していていいね。


・「フェリーチェ・ベアトが見た日本 Part 2」、JCII フォトサロン
こういう幕末・明治初期に撮られた写真を見ると、いつも日本人の顔が黒いのなぜだろうと思ってしまう。実際に黒かったのか、それとも薬品の関係で写真全体が実際とは異なった色となっているのだろうか。ところで、露光時間が長いこともあって顔には表情がないのがほとんどだが、一点だけ少しブレてはいるが笑顔の女性が写っているものがあった。すごく新鮮に見えた。

・第8回ノン・ライツRF友の会・新宿西口写真修練会写真展「ア・カ・ル・イ写真生活」、JCII CLUB25
写真仲間の大きなカラー作品がストレートに撮られていて抜群によかった。彼は普段大判の手作りカメラに注力しているが、ファインダーを覗いて撮ったらいい作品ができると思う。しかし、そんなありきたりな考えはさらさらなさそうにも思えるが。

・エドワード・レビンソン写真展「Visual Memoir」、ギャラリー冬青
ピンホール・カメラによるモノクロの作品。4×5のフィルムを使用。あまりピンホールっぽくない作品、たとえば竹垣とか大きな木と道とかが好みだな。自伝的な本があったので拾い読みすると、ピンホール・カメラで写真を撮るということは作者の生き方に直結しているようだ。房総に住んでいるということもあって、作者にちょっと興味が湧いた。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-09 01:15 | Comments(2)

写真に向かう姿勢

f0067724_16173159.jpg


8月3日(日)

・沖村一成写真展「ホーム」、SHUHARI
サイトで写真を見たときは見なくてもいいかなと思ったが、実際に見てキャプションを読んで作者の考えを知ったら、これはいい作品なのではないかと思えてきた。人も家族も変わる、その記録のために写真を撮っているみたいなことが書かれており、改めて見ると若い家族がほとんどだ。つまり、あと何年かすれば子供は大きくなり住まいも引っ越しているかもしれない。そのいまの記録として家族と家が撮られている。

・宮原瞳写真展「波の在り処」、CROSSROAD GALLERY
DMの写真を見てザラついたイメージを予想していたのだが、順光で撮られた写真はグレー中心の気持ちのいいものだった。実家のある銚子をモノクロ、35mmで撮影。次第に古くなっていく景色に挨拶するように撮ったとあった。

・北島敬三展「UNTITLED RECORDS Vol.2」、photographers' gallery
冊子の刊行に合わせたもので展示作品は多くない。正面に展示された雪を半分かき分けた大きな作品がいい。隣の部屋にある、陸前高田の被災地の写真はどこか書き割りかスチール写真を思わせて好きになれない。

・盛田哲生写真展「clip out」、third district gallery
モノクロで路上スナップ。あまり印象に残らなかったなあ。



夜、カロタイプで講評講座。
白岡さんはその写真をまったく評価していなかったが、日本を日本たらしめているものを撮りたいという考え方はいいと思う。ただ、それを実践して作品にまとめあげるのは大変だな。
[PR]
by pprivateeye | 2014-08-08 01:53 | Comments(0)