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カテゴリ:映画( 163 )

映画の週

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1/10(火)
早稲田松竹でヴィム・ヴェンダース監督「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」

1/11(水)
新宿シネマカリテで「ヒッチコック/トリュフォー」
新宿武蔵野館でルキノ・ヴィスコンティ監督「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

1/13(木)
TOHOシネマズシャンテで「MILES AHEAD」



『定本 ヒッチコック 映画術 トリュフォー』を読まなくっちゃ。

定本 映画術 ヒッチコック トリュフォー

アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー / 晶文社





  

  
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by pprivateeye | 2017-01-14 23:30 | 映画 | Comments(0)

メモ

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2016年11月13日(日)

シネマヴェーラ渋谷で「無防備都市」と「ウンベルトD」を観る。ネオリアリスモ特集


「無防備都市」、1945年、イタリア、103分、モノクロ
原題:Roma, Citta, Aperta
監督:ロベルト・ロッセリーニ
出演:アルド・ファウリーツィ、アンナ・マニーニャ、マルチェロ・パリエーロ

「ウンベルトD」、1952年、イタリア、89分、モノクロ
原題:Umberto D
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演:カルロ・バティスティ、マリア・ビア・カジリオ、リナ・ジェナリ





  
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by pprivateeye | 2016-11-14 01:59 | 映画 | Comments(0)

「木靴の樹」、「聖なる酔っぱらいの伝説」

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2016年11月6日(日)

早稲田松竹で「木靴の樹」と「聖なる酔っぱらいの伝説」を観る。エルマンノ・オルミ監督特集。

「木靴の樹」、1978年、イタリア
20世紀初めの農民の貧困生活が描かれている。オープニングの場面、神父が教会で農民夫婦に息子を学校に通わせるように話す。父親は反対したものの、渋々受け入れたようで、夫婦は自分の家まで歩いて帰る。その道程は意外と長く、道は泥でぬかるみ、馬車のわだちがついている。家の中に入って父親が再び、息子が学校に行くなんてとつぶやく。教会から家に帰っても母親は一言も口をきいていない。これだけで映画全体を象徴しているようだ。映画のストーリーは特別なことは何もない。農民の貧しい生活の日々が描かれるだけだ。
一番動きのあった場面は馬の蹄のところに金貨を隠していたのにそれがなくなってしまい馬に八つ当たりしたら、馬が怒って部屋の中まで追いかけてくるシーンだ。
タイトルは、息子の木靴が割れたので道沿いの樹をこっそりと切って新たに木靴をつくるところからきている。それが後日、地主にわかってしまい、その一家は住んでいる家(地主所有の集合住宅で4家族が住んでいる)を追われてしまう。このシーンも淡々と描かれている。農民は地主に絶対服従で、不条理といってもいいような状況だ。周りの家族も窓越しに眺めるだけで何一つ声を発していない。

「聖なる酔っぱらいの伝説」、1988年、イタリア
まず都市がよくわからなかった。ブーローニュの森へ行くシーンがあるのでパリだったんだとわかる。しかし、他は一切推測するようなものがないので、どこかわからない都市ということ自体が映画を夢の中のような幻想的なものに思わせてしまう。
主人公アンドレアスがワインを飲み続けているのを見て、自分も飲みたくなってくる。彼は宿無しだが自尊心はあるものの欲はない酔っぱらいだ。映画は説明がないのがいい。視線(カメラ)の動きだけで語っている。言葉はその場の会話だけ。両親と別れた場面の回想は何度も出てくるが、そこでも言葉は一切ない。また、主人公がつらいとか苦しいとかいった表情を浮かべないのもいい。時間が経つほど沁みてくる映画だ。ヨゼフ・ロートの原作が読みたくなった。





  
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by pprivateeye | 2016-11-12 08:59 | 映画 | Comments(0)

「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS WEEK The Touring Years」

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2016年11月1日(火)

ヒューマントラストシネマ有楽町で「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS WEEK The Touring Years」を観る。
タイトルにあるようにツアー中心のドキュメンタリー。公演中の歌がきっちり聴こえるのはレコードからのものだろうか。リンゴ・スターのドラムは思っていたよりも激しかった。ちょっとF1のダニエル・リカルドを似ている。ポール・マッカートニーはセバスチャン・ベッテルを連想した。日本公演は右翼が来日を反対するシーンが中心。赤尾敏の演説シーンがチラッと映っていた。いろいろ言われたりしていたがマネージャーとしてのブライアン・エプスタイン、プロデューサーとしてのジョージ・マーティンの功績はすごく大きかったようだ。最後にオマケで1965年8月15日、米国NYのシェア・スタジアムでもライブが30分に編集されている。ジョージ・ハリソンがソロを取っているのにカメラは別のところに向いている。60年代の音楽映像の中でも最高の技術で撮影されたらしいが、このころはまだギターソロに耳を傾けるということがほとんどなかったことを思わせる。


・阿部祐己写真展「霧のあと」、銀座ニコンサロン
霧ヶ峰の、人の手の入った自然を撮影。山焼き、神事、取り残された建築物など。最初、山焼きの場面の写真は他と違うなあと思いながら見ていた。しかし、自然と人とのせめぎあい、その象徴として山焼きだなと思い至った。タイトルからロマンティックなものを連想するが、霧は何も見えなくしてしまうもののそれが晴れた後に残るものは果たして何か、といった長い時間のスパンが背景にあるようだ。
フォトセミナーに出席。「阿部祐己×小原真史」。小原さんは「カメラになった男―写真家中平卓馬」を撮った監督だ。静かな口調だがその意見は結構奥深く、説得力があった。石川直樹の富士山の作品はもっと過去の写真を勉強しろと辛辣だったw





  
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by pprivateeye | 2016-11-12 06:59 | 映画 | Comments(0)

「Hitting the Apex」

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2016年10月29日(土)

ヒューマントラストシネマ渋谷で「ヒッティング・ジ・エイペックス」を観る。
MotoGPの現役トップライダー4人を中心としたドキュメンタリー。といっても彼らの速さを見ることが中心となっている。取り上げられているのは、
 バレンティーノ・ロッシ
 ホルヘ・ロレンソ
 マルク・マルケス
 ダニ・ペドロサ
 ケーシー・ストーナー
 マルコ・シモンチェリ
いずれも若い頃から速かったライダーだが、映画では「若さ=速さ=転倒」という捉え方で映像も転倒シーンが多い。先輩ライダーが
若手は危険だというのは、転倒の多いライダーは周りもそれに引き込む可能性があるからだ。だからみんなトップカテゴリーに上がったときには同じようなことを言われていたし、彼らも後から来たライダーには同じことを言っている。
この6人のうちマルコ・シモンチェリが2011年マレーシアGPのレース中の転倒で亡くなった。転倒したときに後続のバイクに接触したためだ。普通は転倒すればそれまでの勢いでコース外に飛ばされるのだが、このときは不幸にもコース内側に滑ってきてしまった。ヘルメットが脱げてしまうほどの衝撃だった。若手の中でも期待が大きかっただけにその喪失感も大きく、ミサノのサーキットは「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」と改名している。
しかし、何と言ってもバレンティーノ・ロッシのすごさには驚く。詳しくはウィキペディアを見てね。イタリアのファンがスポーツバーで彼のレース展開に一喜一憂しながら応援しているシーンが出てくる。ロッシはTVカメラに向かって必ずといっていいほど笑顔で応えることが多いが、それはこんなファンに向けてのお礼でもあるんだなと気付かされた。






  
 
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by pprivateeye | 2016-11-12 05:59 | 映画 | Comments(0)

ケイト・ブランシェットと、ボブ・ディラン

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2016年10月17日(月)

早稲田松竹で「キャロル」「アイム・ノット・ゼア」を観る。トッド・ヘインズ監督特集ということらしいが知らない人だw 二作品とも以前に一度観たことがある。「キャロル」が今年3月に、「アイム・ノット・ゼア」は2008年5月だ。しかも、今日は「アイム・ノット・ゼア」を二回観た(^^) 「キャロル」の主演はケイト・ブランシェット。ウディ・アレン監督「ブルージャスミン」でアカデミー主演女優賞を獲得している(この映画も観ている)。そして「アイム・ノット・ゼア」のクレジットにも彼女の名前があったので二回目は注意していたのだがどこに出ていたのかわからなかった。帰るときにポスターを見て驚いた。なんと最もボブ・ディランらしい姿で時間も一番長い。ほとんどサングラスをかけていたのでわからなかったわけだ。ところでこの上演が始まる前にディランのノーベル文学賞受賞が決まったのだが、映画にはあまり関係がなかったようだ。今回、映画の中で印象に残った曲は「ハッティ・キャロルの寂しい死」と「やせっぽちのバラード」だな。

「ハッティ・キャロルの寂しい死」


「やせっぽちのバラード」

この映像は「アイム・ノット・ゼア」から。

こっちは本物。 

Martin Scorsese "No direction home" より。





 
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by pprivateeye | 2016-11-02 01:13 | 映画 | Comments(0)

一週間後、クー。

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2016年8月31日(水)

・江成常夫写真展「多摩川 1970-1974」、銀座ニコンサロン
・藤本篤史写真展「カーテンコール」、新宿ニコンサロン juna21
・柴田大輔写真展「Voces de Nuestra ~故郷の声 コロンビア先住民族」、新宿ニコンサロン juna21


新宿シネマカリテで「不思議惑星キン・ザ・ザ」を観る。今回はネット予約して行った。やはり今回も満席だったようだ。1986年にソ連で制作された映画だが、スッキリしていたというのが全般的な印象だ。ボタンひとつでまったく別の惑星にテレポートしてしまうところなどキレがいい。見かけは不格好だがなかなかハイテクな飛行体なども素晴らしい。かと思えばマッチの先の燃焼部分(リンだっけ?)が貴重だったりする。水をもらうためにマッチを渡したはいいがさっさと逃げてしまうヤツらがいたり、砂漠の乗り物をに同乗させたがその車を押してくれと言って逃げてしまったり、意外とセコイところも。人種による階級的な支配も描いているが、何かのメッセージを示しているわけではないのでそれが鼻につかない。終盤、地球に戻れそうになったところで少しカッコいい行動に出る場面もある。




   




 
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by pprivateeye | 2016-09-16 02:24 | 映画 | Comments(0)

侯孝賢

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2016年8月29日(月)

早稲田松竹で侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「風櫃の少年」と「冬冬の夏休み」を観る。
冬冬は今年5月にユーロスペースで観たのに続いて2回目だ。

侯孝賢という名前と映画「冬冬の夏休み」を知ったのは金井美恵子の映画エッセイからだ。少し引用してみる。

『冬冬の夏休み』は、単純なストーリーしか語りはしないのだが、強盗犯のエピソードも、村の知恵遅れの娘のエピソードも、シナリオ上の伏線という、もっぱら巧みな語り口について使われる言葉をはるかに超えて、時間と空間の推移を、豊かで繊細な、のびやかで多様なリズムとして、肉体的な喜びを見る者に与えてくれる。侯孝賢の映画を見ていると、台湾という国は、まるで映画のために作られた土地ではないかと思えてくる。


「風櫃の少年」は「冬冬の夏休み」の前年に撮られた作品で、田舎から都会に出る青年たちを描いている。何か特別なことを求めながらも何もできず何も起こらない。青春映画そのもので、何もないけれど少しだけ成長していくのが伺える。




   








 
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by pprivateeye | 2016-09-07 20:51 | 映画 | Comments(0)

シネマヴェーラ渋谷で連チャン

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8/26(金)
・「ヨーロッパ 一九五一年」(1952年、伊)
  監督:ロベルト・ロッセリーニ
  出演:イングリッド・バーグマン、アレクサンダー・ノックス
・「ハリケーン」(1937年、米)
  監督:ジョン・フォード、ステュアート・ヘイスラー
  出演:ジョン・ホール、ドロシー・ラムーア

8/27(土)
・「オセロ」(1952年、モロッコ)
  監督:オーソン・ウェルズ
  出演:オーソン・ウェルズ、マイケル・マクラマー
・「殺人幻想曲」(1948年、米)
  監督:プレストン・スタージェス
  出演:レックス・ハリスン、リンダ・ダーネル


「映画史上の名作 15」と題したシリーズ。そのチラシを持っていたのだが気付いたときが遅かった。キートンとかマルクス兄弟とか観たい映画がいくつかあったのに。

この4本では「殺人幻想曲」がシリアスとユーモアが交錯して面白かった。オーケストラの指揮者が若い妻が浮気をしているのではと疑い始め、コンサートで指揮をしながらその浮気に自分はどう反応しようか考える。たとえば電話とレコードを使ったトリックで妻を殺害しそれを秘書の犯罪のように仕組む。そんなことを考えて指揮を執った結果大変すばらしい演奏になったりする。妄想のなかではクール、現実では計算外の展開にドジばかりで、しかも主人公役のレックス・ハリソンはスマートでダンディと、そのギャップが大いに笑わせてくれる。




   






 
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by pprivateeye | 2016-09-06 23:56 | 映画 | Comments(0)

「Back To The Future」

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTⅡ」(1989年)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTⅢ」(1990年)
〈午前十時の映画祭 7〉で3週連続上映。
上記の( )内の年代はデロリアンが跳んだ時代ではなくw、映画の製作年ね。
監督:ロバート・ゼメスキ
出演:マイケル・J・フォックス(マーティ・マクフライ)、クリストファー・ロイド(エメット・ブラウン博士)、トーマス・F・ウィルソン(ビフ・タネン、グリフ・タネン、ビュフォード・タネン)
1作目はタイムトラベルは楽しいという内容だ。ラストシーンのデロリアンが空中を飛ぶところは次回作を期待させるつくりのように見えるが、その時点では2作目の構想はなかったらしい。
2作目はタイムパラドックを中心にしたストーリーだが説明的な感じがして3作のなかでは面白さのレベルが低い。
3作目が一番タイムトラベルの要素が薄い。しかし、なんといってもドクの恋がいい。大人の物語という感じだ。また、いい意味でお遊びが多い。クリント・イーストウッドを茶化したところは大丈夫なのかと思ってしまう(たぶん本人の了解は得てるのだろうが)。「荒野の用心棒」のオマージュである鉄板や、「タクシードライバー」のパロディと思える鏡に向かって拳銃を構えるところなど楽しかった。



 
 
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by pprivateeye | 2016-08-11 17:21 | 映画 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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