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2017年 07月 19日 ( 1 )

気が付けばビッグネームばかり4人。

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2017年6月30日(金)

・田原桂一展「Les Sens」、ポーラ ミュージアム アネックス
田原さんの作品がまとまって見られると思っていたので少々肩すかしだった。光りに強い関心を持っているということは以前から耳にしていたが、アクリル(?)の柱に電気を通して光らせた作品もほとんど興味を覚えなかった。

・荒木経惟×ギメ東洋美術館「東京墓情」、CHANEL NEXUS HALL
荒木さんの作品は額装なしでまとめて展示されていることが多い。先日のタカ・イシイギャラリーP/Fでもそうだった。しかしここでは個々の写真が丁寧にフレームに入れられている。それらを見ると一点一点に力があり、かつ悲しみを感じさせるものとなっている。カラーよりもモノクロの作品がよかった。リシャール・コラス シャネル(株)社長の挨拶文はしっかりと本質を捉えていると思った。「ARAKI 絶望のおかしみ 遺言とも似た「東京墓情」と題する荒木の作品には哀傷が刻まれているが、写真に潜む力が悲観に暮れそうになる気持ちを凌駕する。ユーモアが世の中とその惨禍をも救うことを決して忘れない道化師のごとく、荒木は絶望に皮肉を盛り込む術を知っている。絶望を絶対視することなく、おかしみと軽妙に豹変させてみせる。これこそが荒木だ。」

・森山大道展「Pretty Woman」、AKIO NAGASAWA Gallery
壁一面に新作のプリントがきれいに貼られていた。同じイメージが何度も出てきて、なんだかなぁと思った。繰り返すことによる効果を考えたものではなかった。同じ写真だが写真集で見ると全然違って見えて、いい。森山さん自身が鏡に映っている写真を一瞬、遺影かと空見してしまう(汗)

・ハービー・山口写真展「That's PUNK」、BOOK MARC
ロンドン時代の作品。音楽的にはパンク・ムーブメントを同時代に経験していないので、有名なアーティストを見ても特別な感慨はない。いろんなところで発表された作品が多かった。





  



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by pprivateeye | 2017-07-19 09:47 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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