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2017年 05月 25日 ( 1 )

「写真は、写真である。」

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2017年5月19日(金)

・柳沢信写真展、ZEN FOTO GALLERY
また終了前日になってしまった。写真集「Untitled」出版に合わせた展示だが、少々物足りない感じがした。前半の縦位置の海を撮ったものが好み。大分前になるがGuardian Gardenから出たタイムトンネル・シリーズの小冊子が、写真は小さいが点数が多くていい内容だ。

ワコウワークス・オブ・アート

ペインティングの作品が主だったが、ドイツ人作家グレゴール・シュナイダーが2005年に発表した、ヴェネチアのサンマルコ広場にイスラムのカーバ神殿を設置するという作品(写真)が興味深かった。実際にはイタリア政府から許可が下りず、ドイツで展示(作成)されたようだ。


・Maria Taniguchi展、タカ・イシイギャラリー
キャンパスを黒く塗り、そこに鉛筆でブロック状に線を引いた作品。ブロックの中にそれぞれ塗り跡のようなものが見られて、見た目ほど単純な作りではないようだった。

・「現代写真の4つの源流展」、gallery E・M 西麻布
ムトー清次、桑原史成、立木義浩、与田弘志という80代で現役の写真家の展示。写真プロデューサー、椎根和という人の企画。この5名の中で名前を知っているのは桑原さんと立木さんの二人だけで、生で見たことがあるのは立木さんだけだ。4名それぞれの紹介文があり、立木さんについて「軽快で明るい狂気」という言葉がある。生の話を聞いて作品を見て、軽快、明るいというのは頷けるが狂気の部分についてはよく分からない。それでも写真雑誌CAPAの連載を見ていると天性の写真家だなと思う。この連載まとめて本にならないかなあ。






   



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by pprivateeye | 2017-05-25 03:51 | Comments(0)