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East View 080619

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あいかわらず低空飛行が続いていて、引きこもりのままでいるとさらにダウンしそうなので、チャ
リで近所をまわる。
足が向いてしまうのはやはり本屋で、2軒古本屋を覗く。
こんな収穫があった。
  ・新井素子『チグリスとユーフラテス』集英社、1999年2月刊、105円
  ・筒井康隆『夜を走る トラブル短編集』角川文庫、2006年9月刊、105円
  ・半村良『石の血脈』集英社文庫、2007年5月刊、367円
  ・矢作俊彦『ららら科學の子』文春文庫、2006年10月刊、320円
だいたいどれもいずれ買って読みたいと思っていた本だ。
本棚に並んだ本を見ながら思ったことは、好きな本に囲まれていることの幸せということ。
好きな本、というのが重要だ。必要な本や、やむにやまれない本というのは親しみを感じること
は少ない。たとえば学校の教科書なんかだ。
とにかくこれは欲しいと思うものは読みたいと思うものなのだが、買うのは一瞬だが読むのは果
てしがない。
昨年12月からプルースト『失われた時を求めて』を読んでいるが、現在、全13冊のうち8冊め。
約1ヵ月で1冊のペースだ。読み終えるのに1年がかりとなりそう。
by pprivateeye | 2008-06-19 21:11

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye