メモ
2008年 02月 02日
30歳前後の若手作家の作品。
マルコ・ボール(ドイツ)、ベトゥール・トムセン(アイスランド)、大和田良(日本)、宋朝(Song Chao,中国)、テッド・パーティン(米国)。
いつものことながらこのギャラリーの写真展は質が高い。
展望台と、アイスランドのダム工事現場の作品がお気に入り。
こういう世界各国の写真家の企画展などを見て思うのは、世界と向き合っているぞという感じがなぜ日本の作家は外国の作家より希薄なのだろうか、ということ。
日本の社会がそれだけ微温湯的なのか、幼いのか、閉鎖的なのか、内向きなのか。
自分のことを考えると全部少しづつあるような気がする。
ギャラリーが製作した石元泰博の2008年カレンダーを購入。2,100円。