写真展巡り
2007年 01月 27日
鎌鼬が良かった。薔薇刑は三島由紀夫の嫌な面を強く感じた。細江英公は若い頃から撮っているものもその方法も同じような感じがした。
DAZZLEで、築地ゼミの卒業連続個展の一番目、照井啓悟「lording」。
きれいなプリントだが、もうひとつ緊張感がほしい。35mmでいろんな視点を入れるとマイナスだと思った。一番良かったのは案内にもあるスイカの写った写真だ。
ABCで「瀧本幹也×平間至×広川泰士×藤井保トークショー」に出席。
ゼラチンシルバーセッションのトークは今回で3回目らしい。で、話すことがなくなったのか、もともと饒舌でないのか、話はあちらこちらに飛びがち。
瀧本幹也が藤井保のネガを白くプリントしたのを見て、藤井保は言葉を失ったという話に大笑い。
『カムイミンタラ』を購入、サインをもらう。
Now Listening : Neil Young / Harvest