Private Eye

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曇りの日のヒマワリ

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2017年6月28日(水)

・飯田鉄写真展「街の記憶術」、Roonee247 fine arts Room1
90年代築地が変わっていくのを記録に留めたいとの思いから撮影。コントラストの高めの街並みが90年よりももっと昔の風景に見えてくる。いつか本の中で見た風景が重なるようだ。

・「西口スピンオフ展 2017~小さなフォーマットの巻」、Roonee247 fine arts Room2
ハーフサイズや120フィルムにこだわった写真。フォーマットが小さいからといって見せ方も小さくするよりも大伸ばしにしたほうが面白いと思った。オリンパスペンで撮られた市川駅前の作品がよかった。

・降旗良房写真展「surface ⇔ undercurrent」、Art Gallery M84
水が描き出す抽象、スローシャッターによる街、etc. 写真は現実と虚構を行き来できるものだと思う。ただ、カラーで抽象となるとどうしても色に引きずられてしまうので、そこに形が欲しくなってしまう。その意味では階段の奥に白い少女が立っているモノクロの作品は現実を撮りながらも虚構の世界への扉が開いているようだった。

・永嶋勝美写真展「chute de neige」、gallery E・M 西麻布
35mmフィルムの一コマだけをプリントするのではなく、左右のコマも少し入れてプリントされている。作者が言うようにそれぞれのコマの間に時間の開くものもあれば連続するものもある。上手な写真ということもあっておしゃれな印象だった。

・Workshop 2B写真展「Return」、Gallery Le Deco
 3F 53、54期
 4F 美術史ゼミ
ワークショップの修了展。3Fは初のグループ展の人が多いようだが全体にレベルが高った。気にいったのは物置の題材に自由にペイントしたものを撮影した作品だ。ミロやクレーの絵画を連想させた。聞けば美術の先生とのことで、もともとの素養が違うわけだ。4Fは体系的に学んだ美術史を踏まえての作品。バナナが秀逸だった。現代アートの世界からすればそれほど特殊ではないのかもしれないが、思っていたほどバナナが萎びていかなかったという作者の言葉や状況の説明も含めての作品だと捉えると楽しい。パーティでは懐かしい顔がいっぱいでよかった。









 


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by pprivateeye | 2017-07-17 20:46 | Comments(0)