Private Eye

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3ヵ月前はあんなにキラキラしていたのに・・・

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2017年2月17日(金)

・井津健郎写真展「SEDUCTION OF PEAR 洋梨の誘惑」、gallery bauhaus
1Fがスコットランドのスペイ・サイドの風景、B1が洋梨の静物写真。スペイ・サイドのほうが断然いい、好みだ。シングルモルト・ウィスキーについての本を読むと必ず出てくるのがスペイ川で、サーモンのフライフィッシングでも有名だ。確かミステリ小説でも出てきたような気がする。イギリスも日本と同様島国なのに、広がる平原を見るとなぜだか大きな国だと錯覚してしまう。洋梨は形が特異であり、そのスティル写真が30点も並んでいるのを見ると少々飽きてしまう。最初の面白いと感じた印象が消えてしまう。

・有野永霧写真展「日本人景 ビニール」、銀座ニコンサロン
農地などで使われているビニールハウスやカバーなどをモノクロで撮影。コントラストの強いプリントだ。ビニールは破れていたり、すでに放棄された場所だったりする。人間と自然の戦いという捉え方が底の浅いもののように思えた。

・普後均写真展「肉体と鉄棒」、ときの忘れもの
タイトルの印象から旧作だと勝手に思っていたら、撮影は2013年頃から、プリントは2016年とまったくの新作だった。鉄棒を発注し、そこにぶら下がったヌード、電灯や氷といったモノ、かたつむりなど、いろいろ。あるひとつの場所にいろいろなものが表れるというのは、以前の「ON THE CIRCLE」の別バージョンともいえそうだ。ファイルに入れられたキャプションを読むと、作者はユーモアも意識しているようだ。もうひとつのテキストはほんど何も言っておらず、こんな写真評で代表的な写真評論家と呼んでいいのだろうか。





  
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by pprivateeye | 2017-02-18 22:26 | Comments(1)
Commented by OZ at 2017-02-22 01:57 x
代表的な写真評論家、ですかw.......
あの人かな...