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「放蕩と懶惰の意味をとりちがへ、春」

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2016年12月7日(水)

恵比寿のLIBRAIRIE6/シス書店へ行く。山尾悠子の若い頃の歌集『角砂糖の日』が同店から新装版として再刊されたのでそれを求めてのことだ。店内では挿絵に使われた、合田佐和子、まりの・るうにい、山下陽子の3人の作品が展示されていた。店内の飾りとか置物、並べてある書籍など、印象は山尾悠子が書く幻想小説を彷彿させるものだった。
歌集から一首。

  百合喇叭そを枕として放蕩と懶惰の意味をとりちがへ、春

26歳のときの作品。最後の「春」が山尾自身を連想させる。



・飯島美和写真展 2016、P-cott
今年のツール・ド・フランスを取材した写真。第6ステージで新城が敢闘賞を獲ったときの楯も展示してあった。お店の人によれば、皆さん手に取って写真を撮ってらっしゃいますよ、とのことだったが、楯の重さを思うととてもそんな軽薄なことはしたくなかった。スポーツ写真ではどうしても選手中心の写真になってしまうが、隅に展示されていた小さな写真が気に入った。山を大きく蛇行しながら登っていく集団を遠くから捉えたものだが、これぞロードレースと感じられてよかった。他では新城のふくらはぎの筋肉の膨らみが見えている写真がいい。ちなみにここはギャラリーではなくヘアサロンです。


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by pprivateeye | 2016-12-08 06:46 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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