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「Hitting the Apex」

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2016年10月29日(土)

ヒューマントラストシネマ渋谷で「ヒッティング・ジ・エイペックス」を観る。
MotoGPの現役トップライダー4人を中心としたドキュメンタリー。といっても彼らの速さを見ることが中心となっている。取り上げられているのは、
 バレンティーノ・ロッシ
 ホルヘ・ロレンソ
 マルク・マルケス
 ダニ・ペドロサ
 ケーシー・ストーナー
 マルコ・シモンチェリ
いずれも若い頃から速かったライダーだが、映画では「若さ=速さ=転倒」という捉え方で映像も転倒シーンが多い。先輩ライダーが
若手は危険だというのは、転倒の多いライダーは周りもそれに引き込む可能性があるからだ。だからみんなトップカテゴリーに上がったときには同じようなことを言われていたし、彼らも後から来たライダーには同じことを言っている。
この6人のうちマルコ・シモンチェリが2011年マレーシアGPのレース中の転倒で亡くなった。転倒したときに後続のバイクに接触したためだ。普通は転倒すればそれまでの勢いでコース外に飛ばされるのだが、このときは不幸にもコース内側に滑ってきてしまった。ヘルメットが脱げてしまうほどの衝撃だった。若手の中でも期待が大きかっただけにその喪失感も大きく、ミサノのサーキットは「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」と改名している。
しかし、何と言ってもバレンティーノ・ロッシのすごさには驚く。詳しくはウィキペディアを見てね。イタリアのファンがスポーツバーで彼のレース展開に一喜一憂しながら応援しているシーンが出てくる。ロッシはTVカメラに向かって必ずといっていいほど笑顔で応えることが多いが、それはこんなファンに向けてのお礼でもあるんだなと気付かされた。






  
 
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by pprivateeye | 2016-11-12 05:59 | 映画 | Comments(0)