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普通がいいと思うのはなぜだろう。

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2015年12月19日(土)

・東松照明写真展「太陽の鉛筆」、AKIO NAGASAWA Gallery
そういう時代だったのかもしれないが、なぜ沖縄なのか、なぜ東南アジアなのかよくわからない。モノクロもカラーも雑誌などで見ると結構ドロッとしたものを感じていたが、今回のようにまとまった展示や写真集を見ると淡々とした印象のほうが強い。

・「SABADO 2015」、銀座 澁谷画廊
写真仲間の石の橋の作品を見たときは空見してしまい、何度か説明を受けてもしばらく理解できなかった。ギャラリーの照明があまり均一でないためプリントの具合が違って見えたのは残念。全般的に見て好みは人物よりも風景を撮った作品かな。

・第4回西口写真展「標準レンズの巻」、ルーニイ
レンズにこだわりがあるのかないのか、よくわからなかった。せっかくタイトルを「標準レンズの巻」としているのだから、それぞれの描写の違いや好みなどがわかると面白かったのではないか。

・大塚勉写真展「断たれた地」、Gallery Photo/synthesis
ニエプスの通りにギャラリーがあるのを初めて知った。福島をモノクロで撮影。一点だけ目黒川の桜があったのはなぜ?

・佐藤春菜写真展「いちのひ April 2013 - April 2015」、CROSSROAD GALLERY
以前にこのシリーズをギャラリー街道で見たときは‘いのちのひ’と勘違いしてしまった。日常のスナップなのだが、特別な日ではなく普通の日が大事というふうに写真を見て思ってしまったからだ。

・Dana Fritz & Larty Gauel「The Land Within Us」、Place M
米国ネブラスカの二人の作家。ティンタイプの古典技法による作品と、植物をモノクロで撮って大きく手を入れたものとカラーのスナップ。カラーが一番よかった。プラチナにしてもサイアノにしても古典技法をやる意味合いが自分には見出せないのであまり楽しめない。古典技法で感心したのはアービング・ペンのプラチナプリントと、以前に原宿で見た湿版写真くらいかな。

・若山忠毅写真展「余暇、観光、そして疎ら ―東北・北陸―」、蒼穹舎
なかなか批評性を持ったカラー作品だ。バイクで東北から北陸を旅して撮られたものだが、作者の視線は原発や過疎に向いている。しかしそれを声高には表していない。
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by pprivateeye | 2015-12-25 23:14 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


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