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「風にそよぐ草」

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5月10日(土)

アンスティチュ・フランセ東京でのアラン・レネ追悼特集2日目。今日は「風にそよぐ草」を観る。上映は156:30からだが昨日は懲りたのでマックで時間を潰す。スマホでサイクルロードレースのパリ~ニース5日目を見る。


アラン・レネ監督が87才のときの作品。2009年公開。
ロマンティック・コメディとウィキペディアには出ていたが、よくわからなかった。昨日の「去年マリエンバートで」は映画の構成が複雑になってわからなくなっているのだが、今日の「風にそよぐ草」は何を見せようとしているのかがよくわからない。
ストーリーはよくある話で、一言でいえば、ある程度年齢を重ねた男女の恋を描いている。
まず、タイトルがわからない。映画の中にもタイトル通りに風に揺れる草や、コンクリートの割れ目から生えている草のカットが何度も出てくる。これが何のメタファになっているのか、全然想像がつかなかった。
映画が始まってしばらくは主人公の女性歯科医の顔を出さず、真っ赤で四方八方に伸びた派手な髪(髪型の名前がわかりません)だけが印象的で、少しミステリアスな印象を持たせているところなどはいいと思う。
紆余曲折を経て男と女がキスするシーンで「Fin」の文字が出るのだが、なぜだ。ハリウッド映画ならここで終わりだがこの映画はそうじゃないよ、というようなことが書かれていたが、そんなことをする意味がよくわからない。
コメディ的な箇所といえば、男が用を足した後ズボンのファスナーが締まらないシーンくらいだと思うが、他にもあったのかな。ファスナーが締まらないことは最後に重大な結果につながってしまうのだが、その組み合わせはありなの?と思ってしまう。


昨日のブログに載せた写真のポスターの中に写っている女性が主人公の女性歯科医。当然、白髪でメガネの男性がアラン・レネ監督だろう。だから、この写真は「風にそよぐ草」を撮影しているときのものかと思う。
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by pprivateeye | 2014-05-13 00:28 | 映画 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye
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