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ブレない軸

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11月5日(火)

早稲田松竹で「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」と「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を観る。

・「ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ」
ハーパーズ・バザーでファッション関連の編集、ヴォーグで編集長、メトロポリタン美術館の衣装部門でコンサルタントだった。ファッションセンスが飛び抜けていた頃だが、同時に掲載された写真そのものも素晴らしい。
映画の構成は本人や関係者のいろんなインタビューやファッション誌の誌面を次々と見せていく展開で、そのスピードが主人公のエネルギーを表しているともいえる。
アベドンのインタビューもあったが篠山紀信のような押し出しだったw

・「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
NYを自転車で走り回り、ストリート・ファッション写真を撮影。それを掲載するページをNYタイムズに持っている。カメラは最初オリンパス・ペンEを貰って撮影していた。その後はニコンのようだ。現在はFEかFMらしきブラック。いまもカラーフィルムだ。ピントを合わせている気配はほとんどなし。タテ位置が大半で、ストロボも多用。コードでカメラから離して発光させている。
なぜあんなに陽気なのかと思う。
「自由が大切。それ以上の価値のあるものはない」。うろ覚えだがこんなことを言っていた。
映画の終わり頃、信仰のことを尋ねられて、それまでの陽気さが消えてしまった。しばらくうつむいて難しいような、悲しいような顔をしていた。生き方、考え方の基盤に信仰の占める割合は大きいようだ。
ちなみに自転車は29台目。28台は盗まれたって。

今日の2本とも主人公は自分の軸がブレることなく、真っ直ぐに生きてきた。それゆえかエネルギーもすごい。
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by pprivateeye | 2013-11-07 02:49 | 映画 | Comments(0)