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搬出・搬入を手伝う。

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2月12日(火)

写真仲間の搬出、搬入を他の仲間3~4人といっしょに手伝う。
まず銀座ニコンサロンでの荒川拓大写真展「識閾」の展示が今日の午後3時で終了。
展示作品を壁から降ろして、移動用の段ボール箱に入れる。
車に積んでカロタイプへ移動。
荒川さんの作品をフレームから取り出して、次に展示する小川さんの作品をセットする。
再び段ボール箱に入れて、今度は新宿のコニカミノルタプラザへ。
明日2/13~2/22、小川和宣写真展「カティ・ラムリ」の展示の準備だ。
コニミノのギャラリーBで作品を小川さんの指示に従って壁に並べる。
我々の作業はここまで。後は業者の人が壁に釘を打ち、フレームを掛けていく。フレームの間隔などは事前に小川さんが計算してきているのだが、それでも実際に掛けてみて見た感覚で調整が必要なところが出てくる。
ライティングも業者の人が調整。ここのライトは傘がついているためか光りが適当に拡散していい。
最後に芳名帳を用意して開催準備は終了。
このあとイタリアン・レストランで写真のお話をする。


・野村佐紀子写真展「NUDE / A ROOM / FLOWERS」、BLD Gallery
大全紙55~6点、うちカラーが8点くらい。
適度な粒子が気持ちいい。
ヌードの作品はそれほど好きというわけではないのだが、それを外した展示を考えるとどこか物足りない感じがする。
全体にゆるい感じのセレクトがいい。
好きな作品は夜の木、ほとんど見えない。海、白い泡が砂のように見えて最初は砂浜かと思った。
写真集は図録のような印象。印刷、デザインよくない。
ギャラリーの照明がよくないことや、作品にガラスが入っているので反射して見づらい。損だと思う。
by pprivateeye | 2013-02-16 00:32

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye