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「最強のふたり」

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10月1日(月)

TOHOシネマズシャンテで「最強のふたり」を観る。この映画は周囲でいいよという声がけっこうあり、美術家の森村泰昌も日経新聞のレビューで取り上げていた。ただしそのレビューに大いに賛成というわけではない。
実話に基づいた障害者と介護人との関係を描いているが、テーマの重さにかかわらずベタついた内容にならず、ユーモアもふんだんに盛り込まれている。
介護人を演じた黒人コメディアンのオマール・シーがカッコいい。いいヤツだ。


・寺田哲史写真展「meme」、RING CUBE
ヌードをエロチックにならないように撮りたいとキャプションにあった。人物をモノとして捉えるのは難しい。

・芦沢武仁写真展「マラムレシュ 家の記憶」、銀座ニコンサロン
マラムレシュとはルーマニアの北部の地方。そこの家の中の色彩に目を奪われたとのことだが、プレスリーの写真が写っているカットを見ると大分色をいじっているようにも思われた。それよりもパノラマサイズで撮られたものが人物も含めて舞台の一場面のように思えて面白かった。

・第7回写真「1_WALL」展、ガーディアン・ガーデン
なぜ若い人に作品は内向き、自分の中に向かうのだろうか。それは「私を見て!」の裏返しなのだろうか。

・森山大道「LABYRINTH」、BLD Gallery
コンタクトプリントを何本かまとめて大伸ばしにしたもの。必ずしも1本のフィルムのコンタクトがまとまっているわけではない。けっこう有名な作品のコンタクトがある。当然ながら三沢の犬はない。
しかし、大伸ばししたものよりも原寸大のものほうがリアリティがあっていい。写真集もちょっと興味あり。

・Helmut Newton「PRIVATE PROPERY」、Galerie Sho Contemporary Art
PRIVATE PROPERYと題してまとめられたオリジナルプリント45枚組セットの展示。今回はその第2期。
けっしてファイン・プリントというわけではないのだろうが、コマーシャルではない、ヘルムート・ニュートンの息遣い(ちょっと言い過ぎか)のようなものが感じられる。
第2期は10/13まで、10/15から第3期。第1期を見そこなったのが悔やまれる。
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by pprivateeye | 2012-10-04 22:31 | 映画 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


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