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映画の日

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6月1日(金)

毎月1日は映画の日で鑑賞料金が割引される。さて今月は何を観に行こうかとチラシを見ていたら、オーディトリウム渋谷でのモンテ・ヘルマン監督の「果てなき路」と「断絶」が最終日だったので最優先で出掛けた。
大体、映画ビギナーなのでチラシなど限られた情報を一生懸命に読んでw、観るかどうか判断することになる。
今回は「断絶」がアメリカン・ニューシネマのひとつでジェームズ・テイラーが出演していること、「果てなき路」は蓮實重彦が「これこそ映画だという確信が、これは映画なのかという疑念を、なだらかに凌駕してゆく快感の121分!」と評していることがきっかけだった。
感想は、「果てなき路」は良かった。一方「断絶」は興業が惨敗だったらしいが、さもありなんというところ。
「果てなき路」は監督の言葉によれば「映画の中の映画の中の映画」。若い映画監督がある自殺事件を題材に映画を撮影していく過程を描いたものだが、次第に過去と現在、映画と現実が入り組んできてわからなくなってくる。映画の中ではEOS 5D MARKⅡを使って撮影している場面が出てくるが、実際にこの映画もそのカメラで撮られている。2010年作品。
「断絶」は、見た目はボロい車でストリートレースを挑みながら北米大陸を東に向かうといったロード・ムービーだ。しかし、この映画がコケたのもわかるような気がする。車やレースあるいは登場人物にあまりのめり込めなかったし、好きなアメリカン・ニューシネマの作品、たとえば「イージーライダー」「バニシング・ポイント」のように、最後にカタルシスを感じさせる場面がないのだ。え、これで終わりなの、という中途半端なものだった。1971年作品。
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by pprivateeye | 2012-06-04 02:03 | 映画 | Comments(0)
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写真について、極私的な、 あれやこれや


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