Private Eye

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From French with Love to Cinema

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5月11日(金)

・遠藤晶写真展「Las Vegas」、gallery E・M 西麻布
遠藤さんのラス・ベガスは華やかなホテル街ではなくダウンタウン。人の通りは少なく、背後に砂漠の気配。ピックアップトラックや何でもない壁がいい。

・比留間慶写真展「ジャズが聞こえる BODY&SOULのミュージシャンたち」、ギャルリ・ドゥミ・ソメーユ
「音楽」や「演奏」を撮るのが難しいことがわかる。クローズアップの写真が多かったようだ。もっと引いたカット、店内や客の様子がわかるカットがあってもよかったと思う。

・土田ヒロミ写真展「BERLIN」、銀座ニコンサロン
1983年、1999年、2009年とベルリンを定点観測的に撮影。この人は諧謔精神が強いだなと思った。それと、デジタルにできることはどんどんやったほうがいいという考えのようだ。

・小野淳也写真展「bipolar disorder」、TAP Gallery
カラーの色がすごく変だった。最初、ポジのクロスプロセスを行ったものかと思ったが、フィルムスキャンをしたときになったらしい。壁とかよりも風景がよかった。



楽天地シネマズ錦糸町で「アーティスト」を観る。
モノクロでサイレント、しかもフランス映画。なぜと思うことばかりだが、この映画は「フランスから映画に愛を込めて」というものだと思う。しかも、映画とはハリウッド映画のことだ。
サイレント映画からトーキー映画に移行する時期を描いたものだが、映画の歴史に対するオマージュ、リスペクトが大いに感じられる。最後のシーンは「あの映画」を思い出さない人はいないだろう。
サイレント映画なのだが、最後の最後にセリフが入る。これを聞いたときは夢から覚めたような感じだった。
この映画は、昨年一年間「午前十時の映画祭」をたっぷり観てきた自分へのご褒美のようにも思えた。
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by pprivateeye | 2012-05-11 23:48 | 映画 | Comments(0)