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<午前十時の映画祭>

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1月16日(月)

みゆき座でレインマンを観る。
同じダスティン・ホフマンの映画でも先週観た「クレイマー、クレイマー」よりも良かった。
ネットでこの映画の評を探していたら、言葉だらけの「クレイマー、クレイマー」よりも心のつながりを感じていい、という意見をどこかで見つけた。同意。
男同士の場合、言葉が少なくなるというのは映画でも世間一般でもよくあることだ。男は気持ちを飲み込んでしまうからね。だから言葉となって出てくるものは少ない。かといって飲み込んだものを突きまわしたりするわけでもない。なくなってしまうわけでもなく、ある種のデータという形にして残っている(と思う)。
話の展開はロードムービーで、兄弟の絆を描いたものということになっているが、トム・クルーズ(弟、チャーリー)の変化こそがいい。サングラスをかけていることが多く、そのときどき表情がわからないので、逆に、変わってことに目がいく。
車からパンツを投げ捨てるときの画面の構図とか、そのビュイックが次第に薄汚れていくがラスベガスを出るときはまたピカピカになっているところなど、本題とは関係ないかもしれないが好きだな。
ちなみにこの映画の評はいつも参考にしているブログよりもこちらのほうがしっくりきた。
これで「第二回 午前十時の映画祭」赤のシリーズは終了だ。第三回は、第二回の青のシリーズのラインナップが第二回の赤のシリーズの上映館で上映される。
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by pprivateeye | 2012-01-16 23:23 | 映画 | Comments(0)