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ラッキーナンバーは16とする。

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1月7日(土)

久しぶりに浅草へ行く。
写真仲間が週末だけやっている喫茶のビルを確認。この日は休み。ビルは以前にエモン・フォトギャラリーの関連ギャラリーが入っていて、二度ほど写真展を見に来たことがある。かなり古いビルで、室内の写真を撮りたいと思ったことを覚えている。

続いて浅草寺へ。人で一杯の仲見世を歩く。
めったに引かないおみくじを引いてみる。「吉」だが、内容は微妙だ。「破改重成望…今までの願い事をほどいて、別に願いを望むと良いでしょう」とある。世界制覇の夢はどうしようw
花やしきを覗いてから、国際通りへ。大昔の花やしきは入園料はなかった。別の意味でスリルのあるジェットコースターが見ているだけでも面白かった。

国際通りに面した浪花家というたい焼き屋さんでWSのメンバーが写真展をやっている。
五郎丸歩写真展「auto110 de 撮展」。撮展は「とってん」と読む。作者は関西人だ。
作品はPENTAX auto110という小さなカメラで撮られたもの。フィルム面積は親指の爪ほどの大きさしかない。そのカメラを使って、ビルの上から街並みを撮っている。高い場所から撮ると非日常が写るとのこと。六つ切の大きさのカラープリントはレトロな雰囲気を漂わせていた。

お年賀の品にたい焼きを買って、カロタイプの講評講座へ。
バリエーションのある5枚を20枚に膨らませる場合、さらにバリエーションを増やして20枚にするのは難しい。いまの5枚のイメージを膨らませて20枚にするほうがやりやすい。もっともバリエーションのある作家として白岡さんはピカソをあげていた。絵画のほうが作風は変えやすい、写真家はほとんど変わらないとも。
講評講座のあとは新年会。
by pprivateeye | 2012-01-07 23:23

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye