Private Eye

ppeye.exblog.jp ブログトップ

CX4

f0067724_4172389.jpg
300mm

f0067724_4174541.jpg
50mm


12月16日(金)

今回のCX4はこれまで使っていたR8から5代を経ているが、すでにCX6が発売されておりCX4も2代落ちということになる。上記の300mmは手持ち撮影。手振れ防止機構がよく働いている。シャッターを切るときモニター画面はかなり揺れていた。それに、水準器があるのは便利だ。



・村越としや写真展「f」、TAP Gallery
大きなプリントが3点。6×9のカメラで撮影。従来のカメラやプリントだと出来上がりが予想できてしまうので、新しい何かを出そうと思っているとのこと。雨の日に車のガラス越しに撮られているので、水滴によるボケや滲みが作者の気持ちを代弁しているようにも見えた。

・福山えみ写真展「月がついてくる 6」、TOTEM POLE PHOTO GALLERY
入ってすぐの3点の作品に魅かれた。このシリーズは写真集も出し、写真展もすでに6回以上となるので、そろそろ変化が出てくるだろうと思う。それが最初の3点かもしれない。鉄道か車の移動中に外の景色を撮った普通の写真だが、それが新鮮に見えた。

・小松透写真展「nature morte ―apres 311―」、新宿ニコンサロン
今回の震災を撮影。当事者や公共機関、報道以外の人が震災の写真を撮りに行くことにどちらかといえば否定的な気持ちを持っているのだが、この作者は実家が損壊の被害を受けている。モノクロのスクエアの画面の中央が覆い焼きされていて、それが写真をドキュメンタリー以外のものにしているようだ。

・小川照夫写真展「メッセージ」、新宿ニコンサロンbis
作者自身が何度か大きな手術を行っており、その入院中に自分自身を撮った作品。生死にかかわるような手術なのに写真には悲壮感はまったく感じられず、むしろ楽しげな雰囲気さえ感じられる。同時に、見舞いにきたお孫さんの成長が伺える。今日見た中で一番写真らしい写真だと思う。

・甲斐啓二郎写真展「TOKYO STREAM」、epSITE
東京には見えない川がいくつもある。川の上が覆われて暗渠になった川はもう存在しないも同然だ。そんな見えない川の場所を撮ったもの。そのコンセプトは面白いけれども写真は東京の普通の風景にしか見えなかった。むしろ、見えなくなった川を示した地図のほうが興味深かった。
[PR]
by pprivateeye | 2011-12-16 23:23 | Comments(0)