恥ずかしい話
2011年 07月 13日
小学生のときビートルズが来日した。
同級生からビートルズの4人のうち誰が好きかと尋ねられた。
そのときはビートルズがどんなものかよく知らなかったのに、同級生が僕はリンゴ・スターが好きだというのに合わせて、僕もそうだよと答えていた。
ビートルズをしっかりと認識したのはアルバム「Let It Be」の収録の模様がTVで流れ、それがきっかけで映画「Let It Be」を見に行ったときだ。
同級生に尋ねられてから随分経っている。
しかし、「Let It Be」のLPを購入し、そのとき付いていたブックレットはいまでは貴重な品になっている。
テニスを始めたのは社会人になってしばらくしてからだ。
スポーツ・ニュースなどでもボルグとマッケンローのライバル対決は取りあげられていた。
年下のテニスの先輩からボルグとマッケンローとどっちが好きですかと尋ねられた。
まだテニスを始めたばかりでその名前は耳にしたことがあるなという程度なのに、知らないとは言えずボルグと答えていた。
その後、テニスにのめり込むようになって、マッケンローのほうが断然かっこいいではないかと知った。
二度あることは三度あるというので、こんな恥ずかしいことをまたやってしまうのだろうか。
それがあるとすれば今度は写真についてだろうか。
それとももうやってしまっているのだろうか。