Private Eye

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オマージュ

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みゆき座で「第三の男」を観る。午前十時の映画祭。
てっきりオーソン・ウェルズが主役だとばかり思っていた。
原作はグレアム・グリーン。ラストシーンは原作よりもクールになっている。
この約1分30秒のロング・カットの緊張感と哀愁は屈指の名場面らしい。
うん、固唾を飲んで見ていた。
でも、最後に追い詰められて指を出すシーンが強烈だ。しかも2回見せている。


みゆき座を出て晴海通りを右に曲がったらジャズ演奏が聴こえてきた。
その方を見やるとジャズメンを描いた版画らしきものの展示をやっていて、引き込まれてしまった。
ギャラリー日比谷での「斉藤次也Jazz作品展」。
モンク、マイルス、コルトレーンなどビッグ・ネームが描かれている。
薄い紙を切り抜いてそれを原画にして刷っているのだが、紙が薄いため1点しか作品が作れないらしい。
キース・ジャレットの作品など、彼の演奏が聴こえてくるようだった。
価格は1点4万円でたぶん破格の安値だと思う。
しかし、師匠のプリントを購入したばかりだし、何よりもジャズ好きなら1点だけでなく全部欲しいと思うような作品ばかりだ。
だから画集は出ていないのかと尋ねたのだが、ないとのことだった。残念。



ザ・ケルン・コンサート

キース・ジャレット / ユニバーサル ミュージック クラシック


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by pprivateeye | 2011-06-06 21:59 | 映画 | Comments(0)