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適正露出で撮影して、自分で現像して、いいネガを作って、やっとスタート地点に立てる。

適正露出で撮影して、自分で現像して、いいネガを作って、やっとスタート地点に立てる。_f0067724_14491590.jpg


◆ exhibition [ TAP ]、TAP Gallery
この12月から若手写真家4人が共同で始めたギャラリー。
ギャラリーに着いたとき、ベビーカーを押した近所の若いお母さんたちが集まっていて、最初そこがギャラリーとは思わなかった。
村越としやの6×6の雪の風景がよかった。あと、湊庸祐の東照宮も妖しくていい。


◆藤岡亜弥「私は眠らない」、赤々舎
初めて赤々舎に行った。ホントにここは元町工場だったようだ。
作品は苦手な種類のものだ。セレクトの基準は何になるのだろう。作者の内面を映したものか。
志賀さんの本は年明けになるらしい。


◆石川直樹「CHRISTMAS ISLAND」、PLACE M
改めて、作者は率直な人なんだろうなと思う。
見たものそのままにシャッターを切っている、ようだ。


◆阿部直樹「昼の日ざし」、新宿ニコンサロン
作品は以前に見せてもらっていたが、フレームに入れて会場で見ると、また見え方が違ってくる。
粒子のザラザラ感とか、写っているものの抽象度は、今回見たほうが強く感じる。
各イメージに日付と住所が付けられている。作者にとって重要な意味があるとのこと。

オープニング・パーティに参加。二次会も参加。
見知った人が多いが、こういう場合、みんなまじめに写真について話すのは、素直な感じがしていい。
その内容は、大抵、自分の写真をどうするか、だ。
つまり、展示された作品から刺激を受けているということだと思う。
by pprivateeye | 2009-12-22 23:23

写真について、極私的な、 あれやこれや


by pprivateeye