来年の手帳の季節だ。子供のころから手帳にはあこがれみたいなものがあった。
2009年 10月 15日
◆「北島敬三 1975-1991」、「旅 第3部 異邦へ」、東京都写真美術館
友の会会員のため無料。おいしい。
北島敬三はソ連がよかった。錆びたような色のカラー。
旅展は、大物が撮ってもやっぱり旅写真のようだと思った。
◆操上和美「Diary」、ライカ銀座サロン
ここはもう少し写真の展示を見やすしてもらいたい。
Rシリーズの姿が消えていたのはさびしい。
◆清田一樹「Dozy ― Mystery」、ギャルリ ドゥミ・ソメーユ
アウト・フォーカスの写真。
あえてアウト・フォーカスで撮るというのは、コンセプトがしっかりしていないと雰囲気だけになってしまうなあ、と後から思った。
◆下瀬信雄「風の中の日々Ⅳ」、銀座ニコンサロン
肩の力の抜けた、自然な写真だ。これぞ「日本」。
◆吉川彰「AREA '2009」、ギャラリー・メスタージャ
模型かテーマパークを思わせるような住宅街。
空が白くなる日を選んで撮影。できるだけ無機質にしたかった、そのこと。
〈メモ〉
Nikon Salon フォトセミナー
11/6(金) 19:00-20:30 講師:普後均 「On the circle」、銀座ニコンサロン